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政権には 「どうしても欠かせない二つの条件」 がある。
人間は存在と能力、合わせて一つの生命であり
存在のための社会環境、
能力のための社会環境、
その両面への対応策が必要であり、
両面への対策が、生命の環境対策である。
現在の温暖化対策は生命の自然環境のことであり、
政治的な生命の社会環境対策が、すっぽり抜けているのである。
その落とし穴に気付かないならば、あっという間に滅亡に至る。
滅亡はそこまできている。
助かる方法も一つだけある。
新時代への移行である。
人間社会は
生存の為の福祉政策・能力の為の産業的社会、その両面への対策が
必要であり、その両面で人間の一つの命なので、どちらが正しいかの問題
ではなく、政治の役割として、両面への対策が 必要な仕事なのである。
人類生命帯,全細胞への血液の循環。
その一人一人の能力を育て活かす社会として、
「命の存在と・その能力」の、両面に血の通った政策が必要です。
国民が納めた税金は、国民の命の存在と能力を守り育て活かす為に使う。
戦争をやる為ではない。テロと闘う為ではない。両面への政治を行う為に
財源を適切に使うことで、平和は実現するのです。
テロ（存在）の主張に対して、戦争（能力）で撲滅を図るという事は
生命の自滅行為を行っている事,それ以外の何ものでもないのである。
強権力体制が、生存に必要な貨幣を循環させないから、テロが起こる。
テロを武力で撲滅しょうと言う発想は、収奪的支配層の発想であり、
政治分野の発想ではない。
人間社会の政治政策の欠陥部分がテロを作りだしているのである。
地上に戦火が絶えないのは、政治が機能せず、政策が未完成だからである。
政治分野は協力し、総力で世界に政治力を発揮しなければなれない。
生きるために必要な貨幣とは
生存に必要な貨幣
能力に必要な貨幣
両面が人間として生きていくためには不可欠の原資（血液）である。
人間社会は、このような生命の為の社会環境対策費（福祉政策）を
充実させる事、つまり存在への福祉の充実は各々の能力を活かす事になり
（ その対策実施により ） 国の財源も、ムリなく自然増に繋がっていく。
健全な産業活動を発展させる為の社会的政治基盤として、
国民全員に行き届いた制度、貨幣を隅々まで循環させる政策は、
（社会に弊害を出さずに、順調に推移していく為にも）
必要な政治体制であると言えましょう。
国民人類のための政権は
人間の「存在と能力」、合わせて一つの生命である事を確認し
存在のための社会体制と、能力のための社会体制、
その相方が正しさを競い、こちらこそ絶対に正しいとばかり
抗争や戦争を繰り返し、血を流し続けるのではなく
両面の真実、生命、一つの真理の裏表が、一つの目標をめざして
進む時、その両面が力を合わせて、次の新しいステージへと進める。
◆収奪支配層（財界）、軍産企業、これらに奉仕する政治家！
これらの影響力を排除するには、国民サイドの政治家の結束や
国民市民の応援が必要であろう。
政治政権は 生命の両面への対策実施により、人類生命への
社会環境対策への取り組みが、ほぼ完全であると言えましょう。
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