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産経「2カ月ほど前、さる人から呼び出された」小沢氏会見詳報(1)
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/764.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 07 日 18:35:43: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 小沢氏によると、大連立騒動を起こしたのは「さるお方」、産経記者によるとさる弱小球団のオーナーのようです。 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 07 日 18:17:16)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000960-san-pol
「2カ月ほど前、さる人から呼び出された」小沢氏会見詳報(1)
11月7日18時16分配信 産経新聞


 民主党の小沢一郎代表は7日、党本部で辞意撤回の記者会見を行い、福田首相との党首会談のきっかけは、2カ月ほど前に「さる人」に呼び出されたことだったと、仲介者の存在を認めた。

 小沢一郎代表「えー、先ほど、両院議員懇談会でお話し申し上げました。みなさんもお聞きになったことと思いますので、私の思いは、先ほどのごあいさつで申し上げたつもりでございますので、あとはみなさんから質問を受けたいと思います」

−−まず今回の慰留にあたって、執行部のほうから代表に大連立はしないという条件はあったんでしょうか。また、代表のほうから辞表の撤回にあたってなにかの条件はつけたのか。次の衆院選までの間に、自民党との連立を目指す考えはないと理解してよいか

小沢氏「まず、今回、私の辞意表明に対しまして、ここにおられます3人を中心に、党内のいろんなご意見を集約していただいて、翻意をうながしてくれた。そのご厚意に感銘をいたし、またあの日から、私のプライベートの会館、事務所のほうにも、連日、数百人の国民のみなさんからおしかり、激励のお話がありました。ということで今日になったわけでありますが、特別に、条件という、こうだということは私のほうからも党からも、そのような話はいたしておりません。ただ、連立問題についていえば、今日もお話申し上げたとおり、役員会でも、そのことは考えに入れずに、総選挙で頑張ると。今日の結論も、みんなの総意もそうでありますので、ひたすら総選挙に向け頑張っていこうということであります」

−−先日の記者会見で、連立構想を持ちかけた話について、小沢代表から持ちかけたなど事実無根の中傷報道がなされている、といわれた。そのことについて、われわれは根拠のある取材にもとづいてやっている。発言の撤回をしていただきたい。具体的に、どこの報道がどう間違っているのか。間違いがあるのなら、小沢代表自身の口から、党首会談の経緯、内容について明らかにしていただきたいと思います。小沢代表から持ちかけたということは複数の情報源から取材したこと。具体的に小沢代表から事実を話していただきたい


小沢氏「まず先日申し上げたことでいえば、私は当事者の一方のはずですが、私には何の取材も、また取材の申し込みすらありませんでした。ですから読売新聞の記事は、政府与党と使っておったと、かのように関係者から聞いている。今、そういったかな?政府与党複数の関係者から」

−−複数の情報源から

小沢氏「だけど、私ども、民主党のほうは含んでいないでしょ? 私は一度も取材を受けたこともありませんし、私の秘書もまったく取材の申し込みも受けたことはないと、それはちょっと、公平ではないのではないかという意味で申し上げた。それから、事実関係について申し上げます。今まで私は、内々、政治家同士でも何でも、内々で話したことについてはいっさい外部に漏らしたことはありません。しかし、こと、こういうことでありますので申し上げますと、2カ月、正確な期日、調べればわかりますが、2カ月前後前だったと思います。さる人から呼び出しをいただき、食事を共にしながらお話をうかがいました。その内容は、もちろん、お国のため大連立を、というたぐいの話でありました」
「私も、大連立に対しての会話を別にして、私が申し上げたのは、われわれ民主党は、参院選でみんなで力を合わせて、大きな、国民のみなさんから議席をいただいたと。衆議院もみんなと力を合わせてがんばろう。勝てると。こういう雰囲気のなかで前途がありますと、いうことが1点。それから、そういうたぐいの話(大連立)は、現実に政権を担っている人が判断することであって、私どものほうからとやかく言う話ではありませんと。その2点、申し上げました。それから、しばらくしましてから、先月、半ば以降だったと思いますが、また連絡がありまして、福田総理もぜひそうしたいと、いう考えだと。ついては福田総理の代理の人と会ってくれと。いう話がありました」
「そこで、私もとにかく、むげにお断りできる相手の方でもありませんでしたので。最初に私を呼んでくれた人ですよ。じゃ、参りますといって指定された場所に行きました。そして私は、ほんとに総理はそんなことを考えておるのかと質問をしました。総理も、ぜひ連立をしたいということだと。だから、あなたも本気ですかと。総理の代理という方に。あんたも本気なのかと、いう質問をしましたら、おれも本気だと、いう話がありました。いずれにしろ、総理がそういうお考えであるならば、どちらにしろ総理のほうから、直接お話を伺わなければ、というのが筋ではないでしょうかと返しました。そして、あの党首会談の申し入れとなったというのが、事実でございまして、それが誰であるとか、どこであったかとか、私の口からここで申し上げませんけれども、それが事実であり、経過であります」



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