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敵ながらアッパレ
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0711/071105-15.html
( 平成19年11月05日 )
投稿者:
小沢代表が辞任を表明した
自民党党員である私がここで論評することは適切でないと思いますが、あえて投稿します。
私は小沢一郎が好きなのです
今回の件で、メディアに迎合しない小沢に対し、彼らはこの時とばかりに、いいかげんな見出しを飾り、叩くでしょう
そのメディアに一言、言いたい
現在、日本のおかれている状態は、自民党、民主党でどちらが勝つかではなく、「 アメリカもしくは世界の中でどう国際貢献する事が重要か 」 です
自民党は無理な憲法解釈のもと給油新法に突入したい
民主党は国連決議のもと場合によっては戦争派遣も辞さない
この二つの意見で閉塞状態になってしまった
その打開のため両代表が、膝を交え話し合いをしたと思います
その時の小沢の思いは
○憲法を改正し、国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は、国連安全保障理事会もしくは国連総会の決議によって設立、認められた国連の活動に限る。
○新テロ特措法案は、上記条件が確約されれば、暫定で成立は可能。 ではなかったでしょうか。
経験少ない民主党政治家は、参議院選挙で勝利したことで浮かれ、衆議院選挙で再度勝利し、二大政党を夢見ていた中、建て前はそうであっても、国民が自民党に対し、前回参議院選挙はあくまでお灸であったことは、小沢が長年の経験からそれを肌で感じていたと思います
真の二大政党を志すには、今ここで成さねばならない事は、急務である国際貢献問題であったからです。 小沢はその志をその次として、まず、超党で協力し日本のためにこの問題に取り組んだと思います
最後に
鳩山 ・ 管 ・ 岡田 ・ 江田 ・ 前原 ・ 赤松 ・ 海江田 ・ 枝野 ・ 山岡などネクス ・ キャビネットと言われている方々、貴方たちで二大政党可能ですか?
「 短い言葉で多くを語る 」 小沢のような政治化が少なくなり、今日も評論家のように他人の意見を遮り、ぺらぺら喋る政治家 (?) がワイドショウに出ていることでしょう