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(回答先: 陥穽に落ちたとしても老練な政治家としては大不覚であった 投稿者 仁王像 日時 2007 年 11 月 04 日 20:06:03)
〈小沢代表の“転向”の本質と背景〉森田実2007.11.3(その1)
・小沢氏の転向は政治的裏切りである。小沢氏は今回、この政治の政権交代への流れと自己の信念と民主党を裏切った。この政治的裏切りは過去に例を見ないほど大きいものだ。小沢氏の罪は深刻なほど大きい。小沢氏は政治家として責任をとらなければならない。民主党は「脱小沢」に真剣に取り組まなければならなくなった。静かなる「脱小沢」の知恵を絞らなければならない。「殿乱心」をこれ以上繰り返したら、日本の民主政治は崩壊してしまう。
〈小沢代表の“政治家”から“政治屋”への転落/森田実2007.11.4(その1)
・小沢一郎代表は自らが政治生命をかけて取り組んできた「政権交代」という政治目標を、これを実現できる一歩手前まできたところで放棄して、福田自民党・公明党連立政権との大連立の誘惑に乗りかけた。というより、ブッシュ政権側の強い圧力と脅しを受けて(と私は判断している)、誘惑に乗せられた。小沢一郎代表は「政権交代」という目標を放棄し、国民と民主党を裏切ったのである。
〈小沢一郎代表の独善・独断・独走を日常的に批判し〉森田実2007.11.4(その2)
・小沢氏は静かに代表を辞任し、政界を引退すべきだと私は望んでいるが、…。
〈「米国恐怖症政治」を終わりにしなければならない 〉森田実2007.11.4(その3)
・小沢一郎氏が初めは「テロ特措法反対」論を声高らかに叫びながら、福田首相との密室の会談において妥協の姿勢を見せた背景には小沢氏の「米国恐怖症」があるように思う。…小沢氏をして“裏切り者”にしてしまったのは、米国政府の強い圧力と「米国恐怖症」ではなかったか。