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今回の自民党と民主党の二回にわたる党首討論は正しかったと私は思う。
福田首相から小沢党首に党首討論を持ちかけられたとき、もし小沢党首が断っていた場合、自民党がこれ幸いとばかり自党の宣伝に利用すると考えます。
阿部前首相の場合もそうでしたが、その時は小沢党首は断ったのではなく、話しがこなかったと言っていました。
党首討論を持ち掛けるのは自民の罠のような気がいたします。また話し合いの結果が出たときその場で断るのでは独裁というかたちで自民の宣伝に使われると考えます。大事な問題に対し持ち帰って協議をするということは民主主義の基本です。
今回の場合は時間の経過と共に民主党のプラスになり、なんといっても自民の焦りから連立構想を持ち出したことは、福田首相のフライングというかたちになるのではないでしょうか。民主党が相手の出方を読んでいっただけということで。
外野が騒いだ後小沢党首がこれらのことを一笑にふせば終わってしまうことだと言えます。狸と狐の化かしあいで福田首相が化かされたのではないでしょうか。