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私の頭がどうかしているのか、考えれば考えるほどこの証券化には疑問が湧きます。
人が家を買うときほとんどの人がローンを組みます。そして毎月の支払いをしていきます。今回の場合値上がりが期待できますよ、と支払いに危険があるのを承知で、問題がある人たちに売ったということ。
そして支払いが滞ったとき有無を言わさず家を取り上げ競売というかたちで清算をさせたこと。とうぜん買値と競売の差額は家を取り上げられた住人の残債になるはずです。
今回の場合油田の開発等と違い証券を組んで資金を集めたのと違い、油田の開発等では油が出なかった場合それはゼロになり、とうぜん証券も紙切れになりますが、住宅証券の場合不動産はそのまま残っている、差額は以前の住人がこの先自己破産でもしない限り毎月残債を返済していく。このように考えると証券の損失は無いような気がいたしますが、皆さんはどう考えますか。