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副島隆彦という生き方」副島隆彦 ２００６．１２．１５
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#1501
副島： 私自身は、高校生くらいから悪さばかりをして、野良犬のような生活をしてい ましたよ。
新左翼思想にのめり込んで学生運動ばっかりでした。命からがら、逃げ回っていまし た（笑）。
２９歳のときに、何もかもが嫌になって辞めて日本に帰ってきました。それで２９ 歳から３２歳まで、退職金とか株式とかで 暮らしていました。「人生を降りる」と いう感じでしたね。
副島：生きるということ、ですか。あとは、私にとっては「生きる」とは“人生の謎解 きゲーム“でした。世の中のしくみが本 当はどうなっているか、という真実を暴く のが私の使命です。なぜ戦争が起きるのか？なぜこんな世の中なのか？ というこ とを、解いていったら、今の世界はアメリカの金融ユダヤ人であるロックフェラー家 に騙されているんだ、ということが最近 になってようやくいろいろとわかってきま した。
この２０年間は、自分の脳こそが何かに騙されているのだと疑って、その真実を暴 くための旅でした。私は自分自身が信じ ていることを全部疑うのです。
副島：信じません。来世はない。あの世もない。仏陀は言っています。だから輪廻転生 （りんねてんしょう）もないのです。
副島：そこなんだよ。僕の本性は、そういう怒りっぽいところが本性なのですよ。だけ ど私が怒りながら喋ることは、「反戦平 和」思想なんです。確かに自分が一番先に 戦争に行きかねないほど怒るのだけれど。この本性は、自分の中でも解決困難なん ですよ。
副島：あちこちに講演に行くと、「それではどうすれば、戦争を避けられるんです か？」とよく聞かれるんだけれども、私は「 避けられない」と言っています。私は 真実を暴くだけであって、傍観者に徹しているんです。
副島：私は知識人（インテレクチュアル）ですから、そういう質問が最も答えられない のです。発想ができないのですよ。今が すべてであって、仮定で生きられない。な いです。徹底して殺伐（さつばつ）としているんです。なるようになって、なった ものしか信じない。本当は夢や希望を語ったほうがいいんだけどね。嫌（いや）なこ とや、苦しいことがあるけれど、その先 の光を見よう、って言いたいのだけれど も。簡単にそれを言いたくない。
(ヤブ人）
味も色気も感じられねえ殺伐とした退嬰的なものが漂う。「この男なら絶対大丈夫だ」ちゅう華（オーラ）が感じられねえ。正直でカッコつけてねえという風な外観に惑わされてはなんねえ。このような男が正義を唱えるときの情念の正体は何じゃろか？ 「こんな日本」などと投げやり的なことも言っておったが、その情念の氏素性（出生の秘密）というもんに根元から嫌疑がかかってくるだ。
今は、右翼言論人、親米ポチ派を目の敵にしておるが、その歯車を逆転させてもこのセンセの生き方はそのまま成り立ってしまわねえかちゅう「危うさ」があんでねえかー。健全な精神、素性の良さちゅうもんでねくて、「寒々としたもの」しか感じられねえ。「日本も、中国もジェイのものだ」と言ってのけるセンセなりの真実に自ら突き当たったとき、歯車を逆転させてもフシギはねえ。
最近の転向指向？ にそれを感じる。属国バスタブに入ってでも出世したくなった（現在の属国バスタブに入って内部から変革するなどは詭弁でんしょ）。
「殺伐とした人生観＋敗北主義」ちゅう舞台装置ば整えば、いずれは属国バスタブ入してメジャー入りを果たすのも一興ではござる。占い師、呪い師を自認し始めたセンセに対抗する、「カウンター占い師」ヤブ人による占いでござんす。（もぢろん杞憂におわりゃーええがのー）
ダッチロールがひどい！ 「転向」の虞（おそれ）も
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/336.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 06 日 15:27:18: BhHpEHNtX5sU2
Re: センセの中で何かがハジケたんけ〜−「転向」の…
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/354.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 06 日 20:56:15: BhHpEHNtX5sU2
Re:落胆の日々…でも慰め
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/697.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 16 日 08:40:18: BhHpEHNtX5sU2
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