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(回答先: 要するにタンシュエもブッシュもブラウンも同類なのだ 投稿者 けたぐれ后王 日時 2007 年 10 月 09 日 09:12:37)
けたぐれ后王さん、詳細なレスをいただきまして感謝いたします。
> 簡単に言うと、ビルマ軍事独裁を支持して反欧米も支離滅裂なのです。以前投稿したようにトタルもユノカルも英国資本も軍事独裁下で活躍しているからです。ようするにブッシュもブラウンも今以上に自国の資本が進出するために「民主化」を叫んでいるだけです。こんなものは陰謀でも何でもありません。見た通りです。
とてもわかりやすいです。ありがとうございます。
>私はビルマの軍事独裁を見ていると、国民に銃を向けた皇軍を思い出す。よってあの軍事独裁を一旦認めれば、皇軍をも認めざるを得ないだろう。すなわち満州移民を棄民して、その盾によって軍隊が生き残る、あるいは住民には集団自決をすすめながら、軍幹部は投降して生き残る。もちろん投降をすすめに来た住民は処刑する。
過去の対戦に対する認識を、私の中で固定できないでいます。
如往さんへのレスにも私の至らない思考を吐露いたしましたが、、
からごころ
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/535.html
私は、かの戦争を否定することしか教わってはおりません。
広島を見ずに、米軍の勝利を賞賛することと、皇軍の理不尽な行いのみを強調し、その後の多くの国々の独立を見ないこととは、同様であるのではないでしょうか?
当時としては、史上最大の環境汚染と殺戮がこの日本で行われましたが、それを善として扱う報道が跋扈しております。同じように、この日本がもし戦争をしなければ、今のアジア諸国の独立は果たしてあったのか?
皇国史観、歴史修正主義、、
この曖昧さを乗り越えるのが、私たちの役目なのでは、、?
そんな風に考えます。
どちらにも偏らない為にも、多くの証言、証拠の提示が必要であるのだと思っております。
ありがとうございました。