★阿修羅♪ > 議論26 > 388.html
 ★阿修羅♪
2006年10月16日政府、証券課税の優遇措置の打ち切りを検討【税理士法人 山田&パートナーズ】
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/388.html
投稿者 たけ(tk) 日時 2007 年 8 月 16 日 00:45:57: SjhUwzSd1dsNg
 

(回答先: 証券課税が、定率課税である根拠は?所得課税と一元化し、累進課税の一環としてもても構わないのではないか? 投稿者 XL 日時 2007 年 8 月 14 日 03:16:55)

証券課税の優遇措置の理由は次のようなものらしいです。

何故「貯蓄から投資へ」がよいのか?

* 庶民の財産を博打的な投機で不安定にすることを望んでいるのか?

何故に「株価を引き上げ」る必要があるのか?

* 好景気の結果として株価が上がるのは結構なことだが、政策的に株価を上げて何になるのか?

さっぱり分からぬデス。

>税源確保の観点からも、所得者間での平等をはかる上でも、
>証券課税は、所得課税と一元化しても構わないのではないか?

賛成です。

http://www.yamada-partners.gr.jp/tax_acount/tax_topics/20061016.html

2006年10月16日
政府、証券課税の優遇措置の打ち切りを検討

政府は、07年度末で期限切れとなる証券課税の優遇措置を、継続しない方向で検討に入ったという報道がありました(読売新聞10月5日付朝刊)。

証券課税の優遇措置は、「貯蓄から投資へ」のコンセプトのもとに03年度税制改正により導入されました。主なものとして株式等の譲渡益への軽減税率(20%→10%)、配当等への軽減税率(20%→10%)等があります。預貯金の利子等に対するもの(20%)よりも税率を下げることにより、貯蓄から投資へと資金を流し、低迷する株価を引き上げる狙いがありました。

金融庁や、日本証券業協会などの証券業界は「貯蓄から投資への流れを加速・確実なものとするための税制措置」として継続を要望しています。

しかし財務省は、証券課税の優遇措置はあくまでも時限措置であり、平均株価が回復した現在では当初の目的を果たしたと考えているようです。政府・与党内には、所得格差是正のためにも、証券取引でのもうけを優遇すべきではないとの声も強く、優遇措置を打ち切る方向で検討されるようです。

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 議論26掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。