★阿修羅♪ > 議論26 > 349.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 同性愛を嫌悪するのは何故か? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 8 月 04 日 21:23:33)
「同性パートナーの法的保障制度」については賛成します。
ネットで調べた限りでは、
ヨーロッパ先進諸国における左派政権は続々と同性婚法やパートナーシップ法などを可決し、施行しています。
アメリカでは国は制定していませんが、ニューヨーク州、カリフォルニア州、ハワイ州、
ワシントンDCなどの州やマイアミなどの一部の都市で制定されているようです。
よって、左派の端くれである私も日本における
「同性パートナーの法的保障制度」については賛成します。
もちろん、私も同性愛者に対して、偏見がないとは申しません。
しかし、同性愛者も含めてすべての人々が法的に平等に取り扱われる社会こそが、
左派及びリベラル派の理想でもありますから、男女カップルと同等の権利を
「同性パートナーの法的保障制度」を創設することによって同性カップルにも
認める事は必要でしょう。
さらに、性的マイノリティーを代表する国会議員が誕生してもよいと思います。
民主党が尾辻かな子氏を擁立しましたが(残念ながら落選)、
民主党に限らず、各党が性的マイノリティー代表の候補を擁立することを期待します。
ちなみに、参院選アンケート調査によると、
共産党や社民党の候補は、「同性パートナーの法的保障制度」について
賛成派が多いようです。
民主党もリベラル左派系の候補は、賛成派が多いようです。
自民党候補はほとんど答えなし。
維新政党新風という右派政党の候補は、
「同性愛者を監禁すべき。刑法で処罰すべき」と述べています。
総じてみると、左派リベラル派は賛成または肯定的、
右派保守派は反対または否定的という傾向が見られます。
http://members.aol.com/forumaquarius/anketq2007.htm
関連:
http://www.milkjapan.com/2007gm07.html
http://members.aol.com/rainbowfrontier/
http://m.ohmynews.co.jp/news/20070723/13428
http://transnews.at.infoseek.co.jp/marriage.htm
●松村久義(維新政党・新風)
<どのようにしたいか>
「同性愛者は異常性愛嗜好者である。この者達の人権等を認めるとなると、
ロリコン・小年愛(回答原文のまま)、
果ては死姦まで認めなければならない。監禁すべきである。」
<具体的取り組み>
「異常性愛嗜好者は、刑法で処罰しなければならない。」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/5937/04saninsensenkyoku.htm
○「同性パートナーの法的保障制度」を導入している国々について
同性婚やそれに準ずる制度(パックス法・シビルユニオン・ドメスティックパートナーシップ制度等)は、
英・仏・独・伊・オランダ・スペイン・ノルウェー・チェコ・ハンガリー・イスラエル・南アフリカ・
カナダ・台湾・アメリカ(一部の州)・ブラジル・ニュージーランド等30近い国や地域で
導入・実施(検討中の地域を含む)され、
米大統領選でもイラク戦争と並び争点となりました。
G8参加国で同性パートナーの法的保障制度が全くないのは日本・ロシアの2ヶ国のみです。
http://members.aol.com/forumaquarius/anketq2007.htm#toi
1990年代後半から、欧米を中心に同性間のパートナーシップに対して
法的な保障を与える制度を導入する国が増えています。
導入の仕方として、異性間の婚姻制度をそのまま同性間にも適用する、
いわゆる「同性婚」制度(オランダ・スペイン・カナダなど)と、
異性間における婚姻制度によって享受できる権利(財産の相続や年金、税金の控除など)を、
同性間パートナーに適用する「ドメスティック・パートナー制度」(北欧・フランス・ドイツなど)があります。
http://www.npo-at.org/vote07/4.htm
(西欧)イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・イタリア(一部の地域のみ)・スペイン・ポルトガル・アンドラ公国・スイス・リヒテンシュタイン公国・オーストリア・アイルランド
(北欧)デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・アイスランド・デンマーク自治領グリーンランド
(東欧)チェコ・ハンガリー・クロアチア・スロベニア
(中近東・アフリカ大陸)イスラエル・南アフリカ
(北米大陸)アメリカ(マサチューセッツ、コネティカット、ヴァーモント、ニュージャージー、カリフォルニア、ハワイ、ニューヨーク、ワシントンD.C.等一部の州、およびパームビーチ、キーウェスト、マイアミビーチ等フロリダ州の一部の都市)・カナダ
(中南米大陸)ブラジル(一部の州)・アルゼンチン・チリ・ベネズエラ・ウルグアイ・コスタリカ・メキシコシティー
(大洋州)オーストラリア(タスマニア等一部の州)・ニュージーランド
(東アジア)台湾
http://members.aol.com/forumaquarius/gaynews20060105.htm
データベース「世界の同性婚&LGBT人権情報」
http://members.aol.com/dpsnetyushijp/doseikonkijidb.htm
同性婚
男性と男性、女性と女性など同性の人同士で結婚すること。
同性結婚。同性間結婚
カナダ、スペイン、オランダ、ベルギーで認められている。
ドイツ、フランス(パクス法、PACS)など
「結婚に準ずる制度(シビル・ユニオン、ドメスティック・パートナー法)」
を認めている国もある。
アメリカ合衆国では、マサチューセッツ州で合法化されている。
大統領選や州知事選で、大きな争点になることも多い。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%B1%C0%AD%BA%A7
最近、法案が可決されたニューヨークについての記事
NYで恒例の同性愛者パレード…市長も参加で大盛況
24日、ニューヨーク中心部で行われた同性愛者パレードで行進するブルームバーグ市長(中央)(AP=共同)
ニューヨーク市中心部で24日、同性愛者の権利拡大などを求める大規模なパレードが行われた。
色とりどりの衣装で着飾った参加者は、沿道の市民から声援を受けながら、
多様性を認める社会を示す虹色の旗を振って練り歩いた。
パレードにはブルームバーグ市長も虹の小旗を持って参加。
大型トラックの荷台をステージに水着姿で踊る女性たちや、
同性愛の警官や消防士の姿も見られた。
AP通信によると、パレードは毎年開かれているが、
ニューヨーク州下院が先週、同性愛者同士の婚姻を認める法案を可決したこともあり、例年以上の盛り上がりを見せた。
パレードはニューヨークで1969年に起きた同性愛者の抵抗運動を記念、世界各地でも毎年開かれている。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062520.html