| Tweet |
(回答先: 必然と思い込むことが茶色の朝を招く。 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 29 日 22:42:29)
１人しか当選しなければ可能性がある上位１位２位の争いは必至です。
有権者の意識変革は例えばこの阿修羅でやるべき事であり共産党への投票を促す事が意識変革を促す事ではありません。
意識変革の結果として投票行動があるのであり、どこそこに投票せよと促す事は「何故そこに投票すべきか？」が説得的に語られない限り意識変革にはなりません。
貴方は二大政党化を阻止する為に共産党への投票を呼びかけた。
しかし、その呼び掛けは説得力を持ったか？
自公政権打倒が当面の目標だと思う人にとってはその為に民主党を勝たせて揺さぶりを掛けるという手段が有効に思われたのだ。
この意識に対して貴方の説得は有効ではなかったのだ。
貴方の頭の中に一定の図式がある事がよく分かる。
その図式は現実的だったか？
そうは思えない。
＞必然と思い込むことが茶色の朝を招く。
思い込んでいるのではなく事実です。
＞ワヤクチャさん、どうも。
どうも。
＞＞共産党に投票したからといって二大政党化が阻止できるワケではありません。負け＞＞れば同じですから。
＞最初から負けると決め付けるか、希望をもつかでは大きな違いがあります。
希望が持てるどんな条件がありましたか？
貴方は決意主義に陥っている。
正しい事を主張すればいずれは人々が従うだろうと。
しかし、人間は主観によって行動するのです。
個々の人間がどんな主観を持っているのかを考慮に入れない政治活動は成功しません。
有権者の多くが生活防衛意識で高揚している時に自分の主観である「改憲阻止こそが今回の争点だ。」という意識で望めば敗北するのです。
＞haruさんが雑談板でおっしゃっているように、政界編成以上に必要なのは国民の意識＞変革だと私は思います。
そんな２つを二項対立させるのは間違いでしょう。
選挙は国会の議席構成の選択行動なのです。
可能な一番望ましい議席構成に誘導するのが現実的活動家の役割です。
民主が勝つ事による有権者の意識変革ってものもあるのです。
＞その見地から意見しています。
意識変革をしてどうするのかが問題なのです。
意識変革自体を自己目的化したら観念論です。
＞＞二大政党化阻止闘争は選挙の時に大声で叫んでも手遅れの問題なのです。
＞選挙の時以外にも言ってますし、選挙期間中でも、投票に行くまではまだ手遅れとは＞言えません。
で、貴方は共産党の敗北をどう総括するのですか？
二大政党化を求めて民主に投票したのでしょうか？
生活防衛ですよね？
＞もう手遅れだから何もしないというような意識では、「茶色の朝」、ニーメラーの警＞句以前の問題でしょう。
二大政党化に関しては手遅れだと言っているだけです。
これから民主党の攻勢が始まるでしょう。
有権者が民主党に「やれ！」と号令したのですよ。
民主幹事長、衆院解散に追い込む考え【朝日】
http://www.asahi.com/politics/update/0730/TKY200707300151.html
2007年07月30日11時28分
民主党の鳩山由紀夫幹事長は３０日午前、参院選での自民党惨敗、民主党大勝について「国政選挙は現在の政権に対する信任選挙であり、国民が安倍政権を信任していないというメッセージが届けられた」と語り、首相は退陣すべきだとの認識を示した。東京都内の自宅前で記者団に語った。
その上で鳩山氏は「もし、安倍信任せず、という国民の審判が出ても首相が続けるとなった時、民主党として何らかの行動を起こすことになる」と語り、主導権を握った参院の国会運営で与党を揺さぶり、衆院解散・総選挙に追い込んでいく考えを示した。
１１月１日に期限切れになるテロ対策特別措置法を延長させるための政府の改正案については「私どもがもともと延長すべきでないと主張していることに対しても（参院選で）国民の審判が下った」と述べ、反対していく考えを示した。
PR情報
＞＞自公を打倒する為に民主党に票を入れる事は二大政党化に賛同している事にはなりません。
＞詭弁ですね。
自公の力を弱める為に民主党を手段として使う事が何故二大政党化推進と言えるのですか？
＞票には説明書きはついていません。二大政党化は民主党にとって既定路線です。
有権者は二大政党化に賛成して民主党に入れたのではなく自公に勝てそうだから入れたのでしょう。
＞民主党が出している憲法提言には、既にそれを前提にした記述があります。
----------------------
＞・・・この二院制の見直しに際しては、分権改革との関連や二大政党システムの確立＞と併せて検討されるべきである。・・・
有権者のどれだけがこの文章に賛同して民主党に入れたのですか？
＞（http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/minnsyukennpouteigenn.htm）
----------------------
＞それに、今民主党のマニフェストのトップページ＞（http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2007/index.html）には、
＞「二大政党制をつくり上げるしかない」
＞とあります。
＞民主党に投票した人は二大政党制に賛成したのだと民主党にみなされても仕方があり＞ませんよ、これでは。
民主党がどうみなそうと勝手ですが民主党に投票した人のどれだけが二大政党化に賛成したのかは不明ですよね。
って言うかこんな議論をするより二大政党化にどんな危険性があるかを議論した方がいいかも知れませんね。
小選挙区の下ではほおっておけば二大政党化やむなしとなってしまうのですから。
＞＞国際金融資本が小沢を使って日本支配を強化しようとしている事はほぼ確実でしょ＞＞う。
＞＞我々は国際金融資本が用意した土俵の上で「よりマシ選択」をせざるを得ませんで＞＞した。そこまで我々は負けているのです。これが現実であり、この現実から出発す＞＞るしかありません。
＞民主党への投票は、その現実を追認することを意味しました。
有権者のどれだけが二大政党化における国際金融資本の支配の貫徹を理解しているのですか？この阿修羅で細々と語られている程度で。
我々の宣伝は圧倒的に不足しているのです。
有権者の意識レベルという条件の下で最善は何か？を常に考えなくてはならないのです。
＞その現実から出発するしかありませんと貴方はおっしゃいますが、その現実をつくっ＞たのも貴方ですよ。責任逃れをするな。
「民主党支持者＝国際金融資本の奴隷」ですか？
やれやれ。民主党が参議院の第一党になった事を条件にして我々に何ができるかを考えなければならない時に「今回の選挙は二大政党化勢力が勝利し我々は大敗北をした。」という位置付けですね。
貴方には権力内部の矛盾を最大限利用するという政治闘争戦略が分からないらしい。
＞＞改憲阻止闘争をやっていく事で国際金融資本の狙いを阻止しなければなりません。
＞それはもちろん。
＞＞選挙も又１つの媒介に過ぎず今から新たな闘いを構築していきましょう。
＞自分のコメントなし、青字、赤字への変更なしで、備忘録的に阿修羅から転載をする＞のみという形でのブログ活動なら、「冬眠中」でも時間的負担なしにできるかもしれ＞ないとか思い始めています。
それだけでも充分ですよ。
冬眠なんかする必要ないでしょう。
いい本があったら紹介して下さい。
＞＞本を読むのもネットを読むのも同じですよ。本は正しくてネットは間違いだなんて>>言えるのですか？
>体系的に勉強したいのです。
本では体系的に勉強ができてネットではできない？
体系って何ですか？
＞本が正しいとかネットが間違いだとかいう問題ではありません。本にもウソはあるで＞しょう。ネットの方が真実に近いことは多いでしょう。
＞しかし、より大量の文章を体系的に読むという時間が私には必要だという判断です。
それは本でもネットでもできる事です。
＞＞理論武装よりも現実をありのままに受容する姿勢の方が大事ですよ。
＞現実をありのままに受容して現実追認になるのはゴメンです。
そうなるのだったらそれまでの思想しか持っていなって事でしょ？
＞雑談板での
---------------------
＞地球がわが家
＞http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/345.html
＞投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 7 月 29 日 16:36:56: YdRawkln5F9XQ
---------------------
＞でのワヤクチャさんの「現実」の捉え方なら賛成ですが。
地球も民主党も自民党も創価学会もありのままを見ればいいのですよ。
二大政党制などというノッペリした単なる言葉に包摂されるものかどうか。
＞では、また。
ではでは。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。