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Re: ネット新党よ、イカレポンチ集団の安倍内閣を吹き飛ばしてくれ
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/699.html
投稿者 カバラの王者 日時 2007 年 6 月 26 日 15:46:46: msvvCb1kFOM.k
 

(回答先: ネット新党・風のふるさと (プロジェクト・チームの一つとして) 始めます。 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 6 月 21 日 07:27:08)

評論家の森田実氏の「時代を斬る」に紹介されていた記事を読み、そこに「《それにしても安倍首相は相変わらず居直り続け、鉄面皮で責任逃れの愚策を弄しているのに、言綸界はこの破廉恥男の辞職さえ求めていない。しかも、刻々と日本の立場が損なわれて行くのに、こんな人物が首相である事実により、世界で生きる私でも日本人であることが恥ずかしくなる。》 」とあったことにショックを受けた。
安倍政権のデタラメな国会運営は独裁と同じだし、松岡農相の自殺は疑惑だらけであり、こんな人物を閣僚に任命した首相の政治責任は、徹底的に追及されて辞任を要求されても当然なのに、なぜ日本のマスメディアは「辞任」ということを忘れ、徹底的な責任を追及しないのだろうか。
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藤原肇氏(フリーランス・ジャーナリスト、在アメリカ、『小泉純一郎と日本の病理』の著者)からの手紙 (森田実の言わねばなら
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/754.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 6 月 04 日 08:23:35: 2nLReFHhGZ7P6
2007.6.2(その1)
森田実の言わねばならぬ[281]
平和・自立・調和の日本をつくるために【192】
藤原肇氏(フリーランス・ジャーナリスト、在アメリカ、『小泉純一郎と日本の病理』の著者)からの手紙
「賢を見ては斉(ひと)しからんことを思う」(孔子)
[自分よりすぐれた人に接したら、その人のようになろうと心掛けることが大切である、という意]
----------------------------------------------------------------
 著名な国際ジャーナリストであり、在アメリカのフリーランス・ジャーナリスト、藤原肇さんからご丁寧なお手紙をいただいた。
 藤原さんは、「NEW LEADER 2007.5」によると、「仏グルノーブル大学理学部博士課程修了。理学博士。多国籍石油会社で石油開発担当後、米国で石油会社経営。ビジネス引退後、ジャーナリストとして活躍。著書は『小泉純一郎と日本の病理』『賢く生きる』等多数」。
 藤原肇氏からのお手紙にはこう書かれている。
《私はアメリカに住む日本人で、40歳の頃にビジネスを引退し、日本には真の意味でのジャーナリストが不在なので、それ以来はフリーランスとして世界で仕事をしています。最近の日本のメディアは本当に腰抜けになってしまい情けないかぎりです。》
《最近の大兄の記事でウクライナのスカチコ氏との一問一答の読みました。国内に向けて何を言っても日本人の脳が動いていない以上は、このように外に向かって発言してそれを国内に逆流させるのが最良と思っていますので、こういうやり方を続けてください。
 私が日本で本を出しても、大事なところはバサッと削られてしまうので、言論の自由など存在しないと実感しています。そこでフランス派の私が苦労して英語で書いたりしていますが、アメリカの大新聞の編集長のレベルが低いために、ヨーロッパでしか記事にならなくて残念です。日本語では100年後の歴史の資料になるだろうと証言を残しています。》
 藤原氏のような才能豊かな強い精神の持ち主が、世界を舞台にしてジャーナリストとして活動していることは大変心強く、ありがたい。天に感謝したい気持ちである。
 藤原氏は、最近、日本の雑誌に論文を書いておられる。
 一つは「NEW LEADER」2007年5月号の[《安倍首相に直言する》“意味論オンチ”が日本の評価を大暴落させた――「美しい国」どころか醜悪な暴政に陥る危険性――]。
 藤原氏はこのなかでこう述べている。
《日本の信用と国家の威信が損なわれ続け、日本が蔑視されている現実こそが問題だ。安倍首相が従軍慰安婦問題について「強制性を裏付ける証拠はない」と断言したことが、世界の世論の猛烈な反発を引き起こしたため、安倍晋三のせいで日本の評価は大暴落した。》
《今の日本には怨念と屈辱感に支配されて、「一つ覚え」のように憲法改正を叫びまくり、不可欠な理念や理想の議論が脱落したまま、強引に押し切る悪しき手口が蔓延している。》
 安倍政権への厳しい批判である。
 もう一つは『財界にっぽん』2007年6月号の[〔遠眼鏡で見た時代の曲がり角〕日本の荒廃を世界に曝した安倍政治の醜態]。
 このなかで藤原氏はこう述べている(pp.4-7)。
《世界に通じる教養に不足した日本の首相が、慰安婦問題について十分に熟慮しないで、「強制した事実を裏付ける証拠は無い」と断言して、政治責任(アカウンタビリティ)の欠如を明白に露呈したために、それが世界から反発の嵐を巻き起こした。幼稚で粗野な安倍晋三の思い込みに従い、その場逃れと嘘の上塗りを放置したので、安倍首相に向けた「恥知らず」という非難は、世界のメディアが書く責任論の洪水として、日本の悪名の形で世界を駆け巡っている。》
《それにしても安倍首相は相変わらず居直り続け、鉄面皮で責任逃れの愚策を弄しているのに、言綸界はこの破廉恥男の辞職さえ求めていない。しかも、刻々と日本の立場が損なわれて行くのに、こんな人物が首相である事実により、世界で生きる私でも日本人であることが恥ずかしくなる。》
《北朝鮮に対しての強硬姿勢を前面に出し、祖父が首相の血筋と若さを売り物にして、ヤラセ同然だった総裁選挙に勝ち、自動的にトップに立ったのが安倍の経歴だ。だから、党内では「ぼくチャン首相」と呼ばれるし、安倍晋三の実態は「ふ金総裁」に過ぎないから、難局に直面すると簡単にボロを出してしまう。》
《(安倍首相らは)世界に向かって嘘をつきまくっている。こんな日本のでたらめ政治と暴君に対して、世界が猛反発するのは至って当然であり、亡国路線を改めない限り日本に未来は無い。
 これを見ても日本がいかに狂った国に成り果て、自力ではとても正常な状態に戻れないので、世界からの外圧に期待するだけという、実に惨めで情けない状況に陥っていると分かる。だが、こうした破廉恥な政治家たちの放置を止め、狂気に満ちた火遊びを防ぐ努力をしない限りは、日本は世界から嘲笑され続けるだけで、亡国路線の中で悲惨な状態を目指して没落して、最後には天罰まで受けるのではないか。》
 在アメリカのフリーランス・ジャーナリスト、藤原肇さんの安倍政治と日本の未来を憂う論説に学ぶこと大である。藤原氏の訴えに真剣に耳を傾けたい。  
 藤原肇さんの憂国の情がひしひしと伝わってくる。われわれ日本国内で言論活動をしている者は、この藤原さんの憂国の情に応えなければならないと思う。
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• Re: 藤原肇氏の徹底的な安倍政治を批判した記事の威力 ものぐさ太郎 2007/6/04 15:36:17 (0)

森田実氏が紹介して絶賛している藤原肇というは米国在住のジャーナリストは、20年位前は『文芸春秋』や『エコノミスト』などによく執筆して、現役時代のわれわれ新聞記者は国際政治とか、石油についての国際情勢について多くのことを教えてくれた。最近は日本の主流の雑誌が迫力のある記事を掲載しないので、こういう真実を語る人の記事が雑誌から消えて久しいと思っていた。われわれオールド記者にとって懐かしい名前だから、検索して探したら『宇宙巡礼』というホームページがあるのが見つかった。
http://72.14.253.104/search?q=cache:q7hyD_TyR4gJ:www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/+%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87%E3%80%81%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%B7%A1%E7%A4%BC&hl=en&ct=clnk&cd=1&gl=us
そうしたら『財界にっぽん』に連載していると分かったし、古い記事はかなりダウンロードして読めるようになっていた。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/abe04.htm
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/abe02.htm
その中でも上の二つの記事は安倍内閣の無能さについて徹底的に論じており、こういう記事が日本の総合誌から消えたことが、日本の言論界の衰退の原因だと痛感した。実際問題として藤原記者が書いた『小泉純一郎と日本の病理』は、小泉政治がいかに支離滅裂であったかを暴露していた点で、これに勝る本は未だに日本には登場していないのである。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933688/250-5330185-1699445?v=glance&n=465392
そうであれば、『財界にっぽん』に連載されている記事は、次に予想される安倍晋三という暴君の狂った政治の病理について、本として出版されるものを予告しているのではないかと考えられた。そこでサイトでは読めない最近の記事が読みたくなり、書店を探したがなかなか見つからなかったが、ようやく日本橋の丸善で最新号を買うことが出来た。七月号の記事は「相伝のワシントン流の謝罪術と遁走曲」という題で、この四月における安倍の支離滅裂な行動がみごとに総括されているだけでなく、ネオコンで安倍の保護者として君臨し、世界銀行の総裁のポール・ウォルフウィッツのスキャンダルについて、驚くべき詳細な分析がしてあったので驚いた。こんなすごい記事は世界の新聞を幾ら読んでも、誰も書いていないのではないかと思った。民主党がこの記事のコピーを何百万枚か作り、参議院選挙の一週間前に駅の改札口とか、通行人に手渡せば選挙に圧勝できるかも知れない。それほど強烈で衝撃的な内容の記事だと思った。現在発売中なので記事の紹介は差し控えるが、日本の新聞記者仲間や評論家にぜひ読むことを勧めたい。念のために地方に住む場合には財界にっぽん社に連絡することで、手に入れることも可能かもしれないので電話番号を書く。Tel;03−3257−6701、

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