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平成19年度 第3回ライフウェア研究会開催のご案内
日 時:平成19年6月20日(水)午後7:00〜8:30
場 所:中央区日本橋富沢町6−4、NCC富沢町ビル6F
日本エポック内ライフウェア研究会セミナールーム
会 費:2,000円(2/21、4/25出席の方は無料)
演 題:「国という組織と個人」―本当の自分と向き合う瞬間―
仙経顕聖氏は47年に某官庁に入り、ずっと建築を担当してきたが、通産省建築関係の課長補佐として通産省に引き抜かれた。同課では5ヵ年計画で、良質で安く、耐久性に富んだ住宅開発を目的とした「新住宅開発プロジェクト」をスタートさせたが、建築に明るい人物がいないため、仙経顕聖氏に白羽の矢が立てられた。
仙経顕聖氏は、発足したばかりのプロジェクト・チームの中心となって活躍したが、高耐久部材の一つとして火山灰を利用した新建材の普及を協力に推した提言書をまとめたことから、上司との衝突が始まった。この提言書の中で火山灰利用建材のメリットとして住宅資材は海外依存率が高く、供給が先行き不安だが、火山灰なら国内で十分まかなえる。コンクリの耐火温度は千度程度だが、新素材は3千度まで耐える。コンクリに比べ軽く、防水性に優れ、厚さ5mmでも半永久的に浸水しない。セメントは焼成コストが原油価格の上昇でアップするが、新素材ではセメントの使用率が6,7割ですみコストアップを抑えられる、などをあげ、関係省庁間連絡協議会の設置を提案したが、上司が難色を示した為、この提案書を直接、総理大臣をはじめ全閣僚、各省庁の幹部に送ったが、反応はほとんどなく、プロジェクトを降ろされた。これらの経験を元に組織と個人(含霊的体験)について語って頂く予定です。
講 師:仙経顕聖先生 元通産省課長補佐
1948年福井県生まれ。京都大学工学部建築科卒。某官庁から通産省住宅産業課、 現在、某官庁の国家公務員。著書に『新日本列島大改造の実践に向けて』碧天舎 H17.12月初版、『思い切って日本語を捨てる日』新風舎H18.4月初版、『聖心先 生の仏身顛化の歴史的大偉業(上下)』発行予定。
お問い合わせ先:ライフウェア研究会事務局 〒103-0006東京都中央区日本橋富 沢町6-4日本エポック内 TEL 03-3664-2931 FAX 03-3664-2935
●『新日本列島大改造の実践に向けて−画期的な火山灰利用新素材に基づく国家プロジェクトへの提言』(430頁 1200円 碧天舎 二〇〇五年一二月発刊 絶版)
世界最大の未利用資源・火山灰を活用!
常温常圧で固化する内外装不要の省エネ高性能多機能新素材!
世界最大の未利用資源の火山灰を活用し、高い強度、断熱、耐火、耐久、防水・防湿、殺菌・防カビ、耐酸・耐アルカリ、意匠性等を有し内外装不要の画期的な多機能新素材が登場した。
新素材は、適切な補強材との組み合わせで、鉄鋼や樹脂、木材等にも代替可能だから、従来のコンクリート、レンガ、タイル等の建設材料を始め、船舶、車輌、タンク、管等の鉄鋼・機械や樹脂・木製品など広範な用途に及ぶものだ。
火山灰は微細な結晶で吸水性に富み、脆く取り扱い困難で厄介な廃棄物だが、新素材は従来の砂利や礫などの骨材表面を独自の火山灰モルタルで被覆して堅固な被膜体を形成し、常温常圧の無焼成で安価に固化製造が可能だ。骨材には火山礫や殆どの産業廃棄物が適合し、放射性高レベル産業廃棄物の処理にも効果的だ。
現下のコンクリートや鉄鋼、樹脂、木材等を巡る諸難題の有効解決から、内需拡大、国土開発、資源・エネルギー消費の大幅削減、各種産業廃棄物処理、河川・湖沼の浄化、砂漠の緑化等に多大な効果を招来し、国内外を起死回生する歴史的材料革命・産業革命になるだろう。これは、画期的な火山灰利用新素材技術を国家買収して、国益優先の新日本列島大改造の国家的プロジェクトの実践への提言である。
http://books.livedoor.com/item_detail&isbn=4778902335&search_index=1.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/daikaizo.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html