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石原批判が足りなかったから石原は圧勝したのでしょう。
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/497.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 4 月 09 日 22:52:14: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: 軽々しい発言は慎んでください。 投稿者 heart 日時 2007 年 4 月 08 日 22:57:19)

という事は我々は石原批判をもっとやるべきだったのであり反石原陣営内部の内ゲバにかまけている場合ではなかった。
恐らく、石原陣営が潜入させた内ゲバを煽るスパイに扇動されたのでしょう。
この阿修羅にそういう類いの人間がいたかどうかは分かりません。
しかし、そのようなスパイの扇動に乗った人物はいたのではないですか?
私は未だに「浅野は石原よりマシ」と思っており、同じだという意見には納得ができません。
又、マシな候補者で一番勝てそうな候補者に票を集中するのが有権者として賢明だと思ってます。
少しでも動かす事ができるからです。
浅野が石原と共通する部分は無駄な公共投資をやってしまうという部分ですが、この1点を持って同じだと言うのはあまりにも大雑把です。
情報公開や談合の抑制など大きな違いもあるのでありこの差異を評価しないという論理が理解できません。
私は政策は共産党が一番いいと思っております。
しかし、現実の政治を動かす為には勝てそうでマシな候補に票を集中するという戦略が必要だと思っております。
そうしてよりマシな首長を実現できれば共産党の政策を実現する可能性も拡大すると思っています。
何故、このような段階的な改革の発想を否定できるのか理解できません。
政治は有権者の意識など様々な条件に制約されているのです。
その中で何が実現できるのかを考えるべきであり、自分の頭の中で整理ができていれば後はその論理を世間に知らせるだけという発想では世の中変えられません。
むろん、自分の頭の中を整理する事は最も重要ですが、それが即世の中を動かすのではありません。
様々な媒介的意識を通じて初めて正しい論理が日の目を見るのです。
浅野支持派だけが間違っていて吉田支持派は正しかったなんて事もありません。
正しい政策を選ぶのだけが選挙ではないからです。
もちろん、選挙のあるべき姿として政策の選択という側面を強める方が民主主義が深化したと言えるでしょう。
しかし、有権者の意識は必ずしもそうではない。
その現状を踏まえて戦略的な判断について述べているのです。
立候補者はそれぞれが全員に対して敵対しているという意見もありますが、敵対の度合いが違うでしょう。
石原と浅野の敵対性は浅野と吉田よりも大きかったと私は評価しています。
最悪の敵に対して比較的近い人間が共闘するのが統一戦線であり、違いがある事を前提とした上で手を組むのです。
日本侵略軍に対して国民党と中国共産党が手を組んだ国共合作こそが統一戦線の見本です。
石原批判以上に悪罵を投げ付ける様は内ゲバ以外の何物でもありません。
味方になるべき者が味方にならなかったとい近親憎悪的な悪罵がいかに多かったか?
これぞ内ゲバの扇動です。
石原陣営が仕掛けたものでしょう。
いや、そうでなかったとしても、石原陣営に最大の貢献をしたでしょう。
内ゲバを内ゲバと感じられないのは思想的な貧困ではないですか?
人民分断の論理が完全に貫徹してしまったのです。
この阿修羅においても。
誰が笑っているか分かりませんか?

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