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ついに、東京都知事選も公示日が明日になった。
KのHPの浅野氏と吉田氏の予備選挙も「浅野氏」の勝利で終わりそうである。
http://kdesu.qee.jp/cgi-bin/anq.cgi?data=20070312064453
まあ、ここはサンプルが少なすぎなので「参考にもならない」が、一つの試みとして、意味が全く無かったと云う事もないだろう。
13日の時点での「朝日新聞の調査」では事実上、石原氏と浅野氏の一騎打ちの状況であり、石原氏がやや優勢ながら、浅野氏が追い上げていると云うことである。
http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/237.html
この時点での石原氏支持は42% 不支持37%
確かに石原氏は強い。しかし、5ポイントの差でもある。
しかし、その後の18日に「アサノと勝とう!女性勝手連」というのが立ち上がった。
http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/efc3d2c6419dcf6413d73c8d595b3d32
効果のほどは不明だが、多分、これで、ほぼ互角と言えるとKは見ている。
「選挙の時にだけペコペコするが後はふんぞり返っている」議員さんというのがいるが、ここに来て石原氏も少し態度が低くなってきたらしい。石原陣営でも危機感を持ってきたと云うことであろう。
情勢は「反石原陣営が結束すれば勝てる」という地点まで来ているのだろう。
一番の障害は「反石原陣営も決して一枚岩ではない」という点だろう。
共産党は「都民のために決断すべき」時が来たのだろう。
「女性の勝手連もできた」という都民の声をどのように受け止めるのか?
吉田氏の辞退によって、反石原陣営の勝利を考えるべき時だろうと思う。