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(回答先: 神をどう考えるかは決定的な違いのような気がします。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 3 月 19 日 22:22:45)
もう何世紀も前から、ワヤクチャさんのような無神論者と、神を信ずる者の間で議論が交わされているかと思うと、つくづくこの問題は人間にとって永遠のテーマのような気がいたしますね。
ニーチェも「神は死んだ」と言ってましたね。
僕は宗教団体には属しておりません。人間が生み出した「〜神」とか「〜教」というものは信じていません。
ただ、頭で神を信じるのでは無く、心で感じる瞬間はあるんです。
それをある人は「宇宙との一体感」と表現するかもしれませんし、「奇跡」とか、「絶対的幸福感」とか、人それぞれの表現の捉え方ですね。
でも確かに「感じる」時があるのです。
頭での理解では無く、直観として。
この事は、自分だけの真実ですので、他の方に理解してもらおうとか、同じ感覚を共有する事は出来ないのですね。
だから実際、ある人は感じるし、またある人は感じない。必要な人には心の中に存在するし、不必要な人には存在する必要がない。
ただそれだけのような気がいたします。
あえて僕はここで「神」を「それ」と呼びましょう。
ただ、自分は感じるのみです。
僕は三浦綾子さんの小説が好きです。彼女の小説の中には「それ」を感じる事が出来るからです。