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最初は、英連邦科学工業リサーチ機構のレポートから
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6315885.stm
さわりの部分を紹介します。
オーストラリアの気候変化の影響下、シドニーの生活の平穏でない将来図を描写する。
住民が２０年間、５０パーセントの水の消費を抑えないと、市が今の姿を維持できない(unsustainable)と警告している。
気温は、予想される地球の平均気温上昇を５度超えることがありうる。
継続的な干ばつの状態にさらされることがありうる。
シドニーはその風光明媚な港と郊外の浜辺をかかえ、世界中、最も住んでみたい町のひとつとして名高い。。。（以上記事のさわりおわり）
しかし、ここにいくら豪邸を構えていても、水がなくては、その不動産価値も暴落するだろう。銀行に、億単位の金を積んでいても、アフリカのような暑さの中の生活に人は耐えられない。
詳しくは、上記のBBCニュースを読んでいただきたい。
ちなみに、オーストリラリアはUSAと同様、京都議定書に調印してない。
その京都議定書も２０１２年に、失効する。
先週発表された、国連傘下、IPPCの気候変化のレポートが話題を呼んでいる。
BBCニュースによると
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/6321351.stm
つまり
最善の場合、今世紀末まで、
１．１度から、２．９度までの気温上昇が見込まれ、
最悪の場合だと、
２．４度から６．４度の上昇ということだ。
水位の上昇は、
２８ｃｍから４３ｃｍぐらいだろうということ。
ほかの新聞で、最善の場合、１８から３８ｃｍ、最悪の場合、２６ｃｍから５９ｃｍという記事を読んだが、見つからない。
原因は、人間である可能性が９０パーセント。
間違いがあれば指摘してほしい。
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