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(回答先: Re: いいえ、違います(本文なし) 投稿者 Sun Shine 日時 2007 年 1 月 08 日 08:16:38)
彼の自己紹介ページでは単に、intelligence analysis=「(政経)情報分析」として使っているようですが。
ツレナイお返事ですね(笑)
お友達が100%、4語しか与えられていない情報環境にあるなと推定した理由
1クリス=ストーリーのもたらす情報(長官逮捕、ワンタ事件)に,驚きなり、感想なり、一切反応していないこと。
2法律家は文章(法文や契約書など)や単語の解釈について、ロースクールや、司法修習所において、単語の意味は他の単語や、文章や、データとの連関によって決定するする訓練を徹底して受けておりそれが職業的に確立しており、習い性になっており、ロースクール、司法修習所、そして、法廷の実践においても「直感」で決めるという次元が全く存在していない。例えば、裁判官と弁護士とのやり取り、弁護士間の議論のやり取りにおいてお前の直感は俺の直感より間違っているよ、といった議論は存在しません。お友達は、他の単語、文章、データの指摘を一切せず、それとの連関の中で解釈をする手続きを全く取っていないですし、「直感」では、こうだ、という、まるで判じ物のような書きぶり、NHKのクイズ(数語のヒントを与えてそれが何か推理する)の解答者のスタイルだからです。
それはまあ、おいて、先を急ぎます。
(いつか、ワンタ事件の情報の感想を彼に聞いてみて、そのメールをご紹介下さい)
以下の文章をご覧ください。
http://www.worldreports.org/objectives
彼の仕事の自己紹介として,このページの冒頭の段落がこうなっていますね。
“Objectives: Purposes and inspiration behind these intelligence services.
The intelligence publications and the ‘politically incorrect’ books published by World Reports Limited, Global Analysis Limited and Edward Harle Limited have been developed over a period of some 35 years, starting in 1970, when International Currency Review was acquired by World Reports Limited. Over the years, World Reports Limited has specialised in merging currency, financial and economic research with geopolitical, current affairs and intelligence analysis − producing a unique blend of intelligence services for the international financial community. Since the beginning of the 1980s, these intelligence services have been augmented by new regional and political services and by the several geopolitical intelligence publications listed on the World Reports Limited website.”
Intelligenceという言葉(赤文字にしたつもりが出ない)が、6回入っています(これ以降の段落でも、ひたすら、この言葉が出続ける)。Analysisという言葉は2度使われています。
この文章の中の特にこの一文に注目
”Intelligence analysis −producing a unique blend of intelligence services for the international financial community.”
「情報分析ーつまり、国際金融界に対して、各種の(複数形のsがついている)intelligence(情報)をユニークにブレンドした物を提供している。」
これらはほぼ、諜報という意味ではなく,「情報」という意味で使っていますね。「情報を分析してそれを提供している」,と一貫して言っていますねえ。このように,情報の全体で判断する必要があります。サイトを通じ、彼は自分を,(金融関係に強い)ベテランの情報分析者、(Veteran (British) Intelligence Analyst)、という社会的立場であることのアイデンティティーを世に知らせているつもりなのではないでしょうか?40年近く編集長といいますから、それを彼はベテラン、という言葉で示しているのではないでしょうか。要するに、この肩書きの中のintelligenceは intelligence agency (諜報機関)という概念からくるものではなく、単に広くintelligence=情報、ということで使っているのだと思います。
また,彼のサイトで他に,彼が諜報機関に勤めていたことを示唆するデータや文章が全く見えません。
お友達にさんにこのページをメールしてあげて下さい,あそうだったのかと喜こんでくださると思います。
また、彼が1969年以前に諜報機関、たとえばイギリスだと、M16とかに勤ていた、と指摘されたり、議論されている情報があるのなら,見せていただけると助かります(もしそうなら20歳代前半の数年だけということであり、それをベテラン諜報オフィサーとはいえず,つまり40年ほど前に数年間、20代のとき、諜報当局に勤めていましたというのが,売りになるのでしょうか?また,もとより、諜報機関出身を大々的に宣伝するものでしょうか?むしろ情報操作の担い手と見られて,出版物は距離を置かれるのではないでしょうか?)。あらゆる検索をかけましたが,私はまったく見つけることが出来ませんでした。つまり、現在分かっている範囲,ネットの情報環境では,彼は純然たる民間出身という方向のデータしかないと思います。まあ、だいたい、「竹村健一の高級版、学者版,世界版」と言った感じの人物じゃないですか?いや、どうもぴったりの人いないなあ(笑)。アメリカなら、若すぎるけハーバード大教授どポール=クルーグマンか。
今後、証拠データとして用いたい場合、メールのやり取り記録は返信でだけなく、問い合わせの文面の方(Sunshineさんのお書きになったメール)もともに提示して下さるとまことに助かります。欧米のBBSでもこれが暗黙の約束になっているようです。返信は問い合わせの仕方に反映され。条件付けられますから。
このワンタ問題は世界で大きく議論になりつつあります。
そろそろいいのではないですか?
ワンタ事件の内容・情報そのものについての解析とご賢察願えると助かります。
何せ巨大な主張内容であり、一人では把握しきれません。主張によれば、ワンタ資金は中国、ロシアにも流れたとなっており,彼等もこの事件の当事者になっており、各種の国際情勢の動きの背後にこの事件が大きく横たわっている可能性があります。中国はドルへの信用を失っていることが報道されています。また、北朝鮮核実験物語の役者としてワンタがらみで取引があったことを指摘する向きもあります。この事件は実態がある印象が強いのです。
また,大英博物館においてある25万種の経済関連ジャーナルでトップ100の人気と権威の専門論文誌・金融業開誌の編集長(非常に影響力が大きいでしょう)が、国際金融関係者の間で世界的に読まれているこのジャーナルで、米国政権首脳と、巨大証券会社を名指しで告発しており、これがウソだった場合,風聞を流していた場合、彼は民事的刑事的にどうなるか,せっかくですから、肩書き解釈もいいですがこういった専門的問題こそ、お友達の弁護士に尋ねていただけると助かります。
今後ともよろしくお願いします。いつも書かれる物を楽しみにしています。健筆を期待していますよ!