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(回答先: 諦めずに人類のもう一つの道を模索したいと思っております。 投稿者 haru 日時 2007 年 1 月 06 日 19:29:07)
haruさん、こんにちは
二つのご投稿読ませていただきました。
つまり、人間は、そこから生まれ、いずれはそこに帰る、自然の一部であるという認識が欠けていると思うんです。人が死に、そして、人が生まれる。
その新しく生まれて来る人のために、自分が前の世代から引き継いだ「生きる場」を明け渡す、そのサイクルが崩れようとしている。
自分の生きてきた場を、次に生まれてくるものに譲り渡す、譲り受ける儀式のようなもの(この言葉に抵抗があれば「確認作業」でもいい)があっていいとおもうんです。
空気、水、土、世代から世代への継承を確認するようなものです。
万民救済を説くはずの宗教者たちが、自分たちだけ次の惑星にトンズラして、
生き残って、どうするんでしょうねえ、宗教(者)の名に値しません。
気の弱い同級生を集めて、えばり、命令したがる、ガキ大将を思い出します。
自省をこめて書くと、大量購入したものは、どうしても、無駄が出てしまうようですね。
「安い」というのは、良くあることですが、仕入先をたたく、人件費値切る、だけかとおもっていたら、万引き防止で買い物チェックですか?
人は生まれただけでは、人ではない、一生かかって、人になるのだ。
哲学者、森有正の言葉です。
この言葉に啓発されるものがあります。