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(回答先: 坂口安吾の続堕落論 投稿者 baka 日時 2006 年 12 月 23 日 16:41:43)
80年代、、90年代、、年代問わず、日本人のアイデンティティという感じがします。
生活するにはお金が必要ですし。まさしく男性の器量は生活力だったのでしょう。
生活力を付けるために学問は必要なのか。
生活力を付けるために戦争は必要なのか。
ものさしが変わりつつあることを実感します。
われわれは借金を重ねていっただけではないのか。
エコロジーという考え方。節約・我慢の時代に確実に向かっています。
実感というのは後から襲ってきます。新しい生活になじませるように形を合わせたところ、それが、莫大な影響力を持ち、内閣で作られた社会生活の決まりごとが素直に反映されます。
デフレやインフレを操作できる権限は国民にはありません。
評価することぐらいしか出来ません。
お仕着せする側が、インフレとデフレのカードしか使ってきていないのです。
お仕着せする側の権限がそこまでしかきかないということでもあります。
縄張り争いを繰り広げた結果、分担という考えが圧倒しました。
それは大企業病として、融通がきかないということで、見直そうとさえしています。
そもそも何で左と右って対立してるんですか。
そもそも内閣って国民を幸せにするために存在してるんですか。違いますよね、安全保障上の内閣ですよね。国民の市民生活を守るために設立させた議会ですよね。
軍人議会に何を求めてるんでしょう。しかし、軍主導内閣を覆そうとすれば対立軸が生まれるのはわかりきっていたことでもあります。
説明が不足しているのか。
説明責任を果すためにも根回しは必要ですし、途中で潰されるのがオチです。
まずは、冷戦が本当に終了したのか、火種がくすぶっていないか。アメリカは安全保障問題を見直す覚悟があるのか。
戦争が出来る内閣に戻ることは何故なのか。
最後に審判を下すのは国民です。
住み易い形に整えられた国民が身体で問題を表現するでしょう。
それをどう汲み取るかは内閣次第です。
強さのものさしが変わりつつあります。
希望が見出せるとしたら、それくらいですかね。