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体育会系クラブは一種の企業であり、顧問は経営者、部員は従業員である。
体育会系クラブは戦後の民主化でも民主化されず、かえって国旗国歌法案通過後のここ数年には過酷な練習によるしごきで死者が何人か出ており、先輩部員による暴行も発覚いるのである。ここは戦後にも軍隊の気風が残されていたのだが、ここ数年でその暴力的な気質が悪い形で露呈し始めたのだ。
つまり、戦後の学校には、戦後民主主義と戸塚ヨットスクールといやらしい萌えオタ、凡人、軍人、変人の世界が交じり合わずに同居していたと言える。凡人はともかく体育会系のクラブに所属する子供を持つ父兄は軍人の暴力と変人のセクハラから子供を守る必要がある。
そこで、私は体育会系クラブの練習にも労基法のような規制が必要があると思う。体育会系の顧問は経営者、部員は従業員であり、顧問はクラブの経営者として部員の健康に注意を払う義務がある。上官として好き放題君臨して良いのではないという意識改革が必要だ。体育会系の実態は戦後の民主化後も軍隊であったのだから。