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>>米ロサンゼルス・タイムズ紙は三十日、指定暴力団山口組系後藤組の後藤忠正組長（６５）が二〇〇一年七月、カルフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）病院で肝臓移植手術を受け、ほかに三人の暴力団関係者も二〇〇〇年から〇四年までに同病院で肝臓移植を受けたと報じた。
同紙によると、後藤組長はC型肝炎を患っていた〇一年五月に家族と渡米。当時、後藤組長は犯罪歴のために米国への入国を禁じられていたが、連邦捜査局（FBI）が米国内での「ヤクザ」の活動に対する情報提供と引き換えにビザ発給に便宜を図ったという。
ロスアンゼルス地区では毎年百人以上の患者が移植を待ちながら亡くなる中、後藤組長は渡米後わずか二ヶ月で移植を受けたとし、患者の扱いの公平性に疑問を投げかけている。米国では、外国籍や犯罪歴のある患者への移植手術は禁じられていない。
UCLA病院は「我々は患者を道徳的には判断しておらず、その患者にどんな医療が必要かを考えて扱っている」とコメントしている。>>
[私のコメント]
アメリカは駐日大使館だけではなくCIAを使い、ヤクザを使ってあらゆる情報を集め日本支配に使っているということだろう。これとまともに戦うにはよっぽどしっかりした警察組織、検察組織、情報収集組織が必要だが、今の日本政府を見ていたら絶望的だね。これでいいのかね。
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