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■Google テレビ ほのめかし の検索結果 約166,000件
■YAHOO! テレビ ほのめかし の検索結果 約 87,000件
テレビによる『ほのめかし』に関する情報については、上記検索結果に示すように少なからずあります。
このテレビによる『ほのめかし』は、それを実際に体験しない限りは妄想としか思えないものです。
しかしこのテレビによる『ほのめかし』を彷彿とさせるものは実際にあります。
ひとつは、マイケルダグラス主演の映画『ゲーム』のワンシーン。
この映画にテレビによる『ほのめかし』のようなシーンがあります。
そもそも映画に限らず小説などを含めたフィクションは、その全てが製作者の完全なる空想の産物であるかは疑問のあるところです。
フィクションは現実に起きた事件・出来事を脚色して製作する一面がある以上は、その全てが絵空事とは言い難くなります。
してみれば、この映画のテレビによる『ほのめかし』のシーンが、製作サイドの完全なる空想の産物と言えるかどうかは疑問が残ります。
実際にこのような『テレビによる『ほのめかし』の技法』が存在し、それをヒントにしているのではないかとも思えます。
ふたつめは、地下鉄サリン事件です。
ご記憶にある方がおられるかは判りませんが、当初この事件が発生し暫くするとその犯行グループがオウム真理教の信者であることが判ると、洪水のようにオウムの映像がテレビで流された時期があります。
当時、毎日のようにテレビで流れるオウムの映像を見ていてある奇妙なことに気がついたのですが、まだ実行メンバーが判らないうちに、或る特定の複数信者をクローズアップするかのような映像が繰り返し流されていたことを覚えています。
その後、実行メンバーが特定されたとき、事件発生の初期段階で特定の複数信者の反復映像と実行メンバーがほぼ一致していたことが判ったとき、
どうやらこれは捜査サイドによるテレビを利用した心理的陽動だったのだろうと自分なりに考えたものでした。
つまり、地下鉄にサリンをばら撒いた実行メンバーは既に判っていたが、容疑者として固めるまでの間に、逃亡潜伏している実行メンバーの反復映像を流して、彼らだけに判らせる『ほのめかし』の技法だったのではないかと思えてならないのです。
この地下鉄サリン事件から見えてくることは、
社会の安寧秩序或いは政治的に無視できない事件が発生した場合、且つ、その犯人はわかっているが、まだ公表できない段階において、逃亡潜伏する犯人を心理的に揺さぶり追い込むため、犯人しか知りえない事(趣味・思考・性癖・良く聞く音楽・過去の行いなど)を、単語やキーワードのような表現で日刊紙やスポーツ新聞、一般紙に流布させ、犯人が継続購読していた専門誌に流布させ、犯人が読みそうな一般書籍(すぐに絶版になる)を出版させ、犯人が見そうなテレビの特別番組などを利用して、犯人に対する『ほのめかし』を執拗に行なう捜査テクニックが確立されているのではないかと言う疑念です。
勿論、このテクニックは門外不出の機密事項であるため国民に知らされることはなく、ごく一部の高位捜査関係者しか知りえないものとなっているのではないかと、という疑問です。
この疑問を踏まえて『テレビほのめかし』を考えるとき、この『捜査テクニック』が集団ストーカー活動に応用(悪用)されているのではないかと思えてならないのです。
もっとも、これらは疑念の上でさらに推定しているに過ぎませんが、
捜査サイドによる犯人追い込みのための、犯人情報を駆使したテレビ利用は有り得るのではないかと思えます。