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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu148.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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韓国教会が自らと同列化するイスラエルとは、ローマ帝国によって植民
地化されたイエス時代のイスラエルのことで、民族主義的キリスト教だ。
2007年7月26日 木曜日
◆過熱する海外布教 無謀“進出”に批判も タリバン韓国人拉致 7月25日 産経新聞
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070725/kra070725002.htm
【ソウル=黒田勝弘】アフガニスタンでの韓国人大量拉致事件は、韓国のキリスト教界が近年、積極的に展開している海外布教活動を背景にしており、事件を機に韓国内でも危険地域への無謀な“進出”に批判の声が出ている。
韓国各紙によると韓国のキリスト教団(プロテスタント)は現在、世界175カ国に約1万6000人の活動家を派遣し、その規模は米国に次いで世界2位という。
派遣地域にはイスラム圏を含む危険・紛争国が約40カ国も含まれ、2004年にはイラクで韓国人のキリスト教関係者が拉致・殺害され、「殉教者」扱いされる事件も起きている。
事件を機に韓国キリスト教教会協議会(KNCC)など諸団体は一斉に危険地域での布教・奉仕活動の自粛を訴えている。拉致された23人の奉仕団を派遣した「セムムル(泉の水)教会」もアフガンでの活動中止を発表した。
事態解決に努力中の韓国政府はイスラム圏を刺激しないよう「拉致被害者は布教活動のために渡航したのではない」ことを内外に強調しているが、事件を機に韓国キリスト教界の実態に関心が集まっている。
◆キリスト教徒1500万人 財源確保に奔走
韓国にはプロテスタントを中心に人口の約3分の1にあたる1500万人ものキリスト教徒がいるといわれる。
ソウル首都圏では喫茶店の数より教会の数が多いとの話もある。しかし近年、飽和状態で教会同士の競争が激しく牧師の就職難もいわれている。
このため各教会・教団では海外布教・奉仕活動に力を入れ、そのための献金集めも活発だ。海外布教が財源確保に好都合というわけだ。教会によっては「韓流ブームに乗って海外布教を」といったアピールさえなされている。
韓国キリスト教の活発な海外布教の背景に、思い込みの強い「攻撃的な福音主義」を指摘する声もある。「未伝道地域には、福音をもたらさなければならない」という過度の使命感で、あえて危険で困難な地域に乗り込む傾向が強いという。
さらに韓国のキリスト教(プロテスタント)は昔から米国との関係が深く親米的といわれてきた。このため米国主導で国家再建が行われているイラクやアフガンなどイスラム圏での布教・奉仕活動には積極的だ。
アフガンでは昨年、韓国のキリスト教団体が1000人以上の大規模イベントを強行しようとし、韓国政府の説得で中止になっている。
中国やモンゴルでも布教活動が活発で、とくに中国ではしばしば逮捕されたり国外退去になるなどトラブルを起こしている。それには中朝国境地帯での「脱北者支援」の活動も含まれるが、韓国のキリスト教団体が海外活動の一環として、食糧など人道支援の一方で、北朝鮮の人権問題に最も積極的に取り組んでいるのも事実だ。
◆韓国キリスト教?・・・似非です 7月22日 日本のお姉さん
http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10040649925.html
「韓流スターと共に日本でキリスト教の復興を」(朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/article/20070719000039
「日本ではまだ韓流ブームが大変な勢いです。韓流を前面に押し出し、クリスチャンが1%未満の日本にキリスト教を復興させるため“ラブ・ソナタ”を企画しました」ソウル・オンヌリ教会は24日にさいたまスーパーアリーナで宣教イベントを行う。センムルもオンヌリも韓国最大勢力の長老会系でありますがなぜ韓国には諸教会系が乱立しているんでしょう。
で統一協会。まず、統一協会は現在では本体の勢力及び経済力は衰退しています。それは、カルトとしての一般認識が行渡ったことと何より、プロテスタント・カソリックともに異端にも及ばぬ似非宗教と指定したからでしょう。そして・・そもそも韓国キリスト教というのは日韓併合時の最大抗日勢力であったことはあまり知られていません。
3.1独立行動扇動も韓国キリスト教が主導しました。これは併合時においてもイエズス会系との接触が多かった韓国キリスト教会指導者を通じてのBSC(英安保調査局)の前身であるSSC外局の諜報が背景にあるともみられています。BSCはCIA前身OSSの基盤となったとも言われていますが当時からロックフェラー等の国際金融勢力との深い関係があって(今はCIAと国際金融グループとの直接的関係は基本的に希薄)韓国キリスト教会にも大きな影響力を持っていました。
戦後、ウォール街とCIAは戦前から韓国内にめぐらせたキリスト教拠点を中心に、コミンテルン防波網を作ります。ウォール街とCIAが側面的に扇動したコミンテルン扇動はヤルタ・ポツダムで急速転換し、防共に変わります。その時に韓国キリスト教会を利用しようとしますが独自の信仰純粋に染まっていた協会は政治的連携が弱く、防共組織としては問題がありました。
そこで宗教団体を標榜しながら、実態は営利目的であった文鮮明を防共組織のリーダーとしました。そして以降、恐ろしいまでの赤化勢力の中にあった極東情勢を、反共連帯で押しとどめようとしました。そこに我が国保守勢力を合流させました。それが国際勝共。我が国保守勢力との連帯のため、日本用運動綱領を偽装しましたが、これは明らかな騙し。しかし、結果、赤化防衛は成し遂げられました。
ただその後も、統一協会は勢力を強めます。国際勝共の日本側首謀者の一人である岸信介ですがCIAから統一協会に関する経過レポートを受け取り、1970年代後半に警察刑事局に統一協会監視と状況分析の部署設置を働きかけます。
その後、共産党などが統一協会糾弾を開始し、統一協会衰退が始まりました。今現在、我が国信者は協会自称の100分の一程度でしょう。では統一協会はどのようにして生き残っているのか?元々文鮮明には信仰的信念はありません。元々長老会系の牧師であったというだけで目的は経済利益だけであります。
反日初代の李承晩はイエズス会系の牧師でしたがもともと韓国内のキリスト教会の背後関係は複雑であったのです。キリスト教会より異端以下の指定を受けた統一は長老会系の間接的影響力を高めることを方針としました。それが今の大韓イエス教長老会の内部からの乗っ取りです。
大韓イエス教長老会合同福音前総会長ダビデ張在亨氏は、(ア)文鮮明氏司式による合同結婚式に参加した統一教会信者であり、(イ)統一教会の学舎長及び巡回伝道団団長を歴任して統一教会の学生布教活動の最前線を指揮し、(ウ)文鮮明氏から抜擢されて統一教会のダミー団体である「国際基督学生連合会」を設立して事務長に就任し、(エ)メソジスト系聖化神学校を統一教会が買収して成和神学校(現鮮文大学)を設立した際の功労者であったことが、韓国キリスト教界の調査で明らかとなった。
張在亨氏は04年に、統一教会前歴を隠匿したまま、事実と異なる履歴書を韓国基督教総連合会(CCK)に提出して加盟をもくろんだが、キリスト教メディアの報道により前歴が発覚し、疑惑の渦中に置かれた。
まぁ韓国キリスト教会がどんな弁解をしようともすでに虫があらゆるところに入り込んでいるわけです。で統一協会というのは何の信仰的信念など最初から持っていないのです。たんなる利益追求組織で、信仰信念関係無しに他の宗教組織を利用するなど、問題とは思っていません。端的に言うと営利目的の詐欺師です。あらゆる行動に騙しと偽りがあるのです。我が国も騙しまくられました。
今40代の後半あたりの方は覚えていないでしょうか?リトルエンジェルスという韓国の児童舞踊団が我が国においても大人気を博した時期があったことを。テレビはもちろん、小学生向け雑誌にも特集を組まれるほどでした。さながらロイヤルバレエとかウィーン合唱団のような扱いでした。この人気の記憶が忘れ去られようとしたころこのリトルエンジェルスが統一協会の組織であることが暴露されました。
今でこそ統一協会の実態は判明していますが当時はだれも気付かず、マスコミは持ち上げていたのです。さらに天皇皇后両陛下の皇太子・皇太子妃であられた時に謁見の機まで与えられたのです。それを統一は布教利用したのです。その道筋を作ったのは、どことは言いませんが大手テレビ局でありその説明を信じた宮内庁なのです。
何が「交流があった」だ。嘘を言うな・・です。統一協会はこうしてあらゆる隠れ蓑を使い政治家、著名人らも利用します。米国大統領とさえも、外郭組織を使って多大な献金の見返りにスナップショットなどを手に入れ、宣伝利用します。悪徳商法の手口そのものです。
というわけで、話題のセンムルもオンヌリも内部に虫を飼っているわけです。長老は知らない?侵食とはそんなもんです^^でウォール街?今は韓国教会などどうでもいいと思ってます。国際勝共・・・前時代の化石です。ちなみにセンムルもオンヌリも日韓YMCAと連携。YMCA・・ユダヤさん^^が作った諜報網。今は反日拠点の名残です。
(私のコメント)
アフガニスタンで韓国人が23人もタリバンに拉致されていますが、拉致された韓国人はキリスト教信者で福祉活動に行っていたらしい。イラクでも布教奉仕活動をしていた韓国人キリスト教信者が殺害されたりしている。このように韓国のキリスト教は非常に布教活動に熱心であり、世界各地に16000人もの活動家を派遣している。
イスラム原理主義の地元でキリスト教の布教活動をするというのは、イスラム原理主義者から見れば侵略行為に見えるだろう。韓国人のキリスト教信者はなぜこのように布教活動に熱心なのだろう。韓国にキリスト教が入ったのは19世紀の末で、アメリカ人宣教師が広めた。だからキリスト教と共にアメリカとの関係が深まった。
韓国は長い間中国の柵封体制にあり儒教国家でもあった。そこへ日本がやってきて神道などがはいってきた。韓国民としては中国の儒教とも日本の神道とも違うアメリカからやってきたキリスト教に救いを求めるようになったのだろう。だから戦前の韓国の抗日勢力の中心はキリスト教団体であった。
戦後は韓国は共産主義と戦う最前線となり、アメリカはキリスト教団体を中心に反共産主義活動に力を入れた。それが統一教会であり政治的団体としての色彩が強かった。日本においても国際勝共として日本の保守派と連携するようになった。だからアメリカの反共政治家とも繋がりがあり、共産主義から韓国を守るという目的は一応達成された。
冷戦が崩壊して韓国のキリスト教を主体とした反共団体も用済みとなり、統一教会は急速にカルト化して行った。統一教会から分派した信者達も独自の教会を設立して、摂理など日本でも信者相手の性的暴行などで事件を起こしている。日本も共産主義の脅威がありましたがキリスト教団体が主体となる事は無く、日本の反共の主体は保守勢力であった。
韓国は中国と日本との二大勢力の間で独立を保つ事は難しく、そこでキリスト教を広める事でアイデンティティーを保とうとしたのだろう。ちょうど漢字を廃止してハングルに切り替えたのもアイデンティティーを保つ為なのだ。このように韓国のキリスト教は戦前においては反日活動の主体となり戦後は反共の主体となった。
90年代以降に韓国が急速に反日化するのも戦前からの伝統であり、韓国のキリスト教は政治的独立を求める活動に使われた。だから本来のキリスト教とは異なり非常に政治的であり自主独立志向で韓国の土着の文化も混ざっている。だからカルト化しやすく統一教会も集団結婚式などでカルト化した。
アメリカ国内で活動する韓国系活動家も元々は統一教会に属した活動家が多いのだろう。統一教会の文鮮明とアメリカのキリスト教原理主義団体との繋がりもあり、人権活動家やNGOの組織で活動する韓国系活動家もキリスト教団体がバックアップしているのだろう。でなければ従軍慰安婦問題であのような活発な活動は出来ない。
現在では統一教会もカルト化して急速に活動は衰えましたが、活動家達はさまざまな形に姿を変えて活動している。韓国がこのようにキリスト教が広まったのは日本による植民地化が大きく影響しているのだろう。アジアの多くが西欧の植民地となりキリスト教は侵略国の宗教であった。だからキリスト教はアジアでは広まらなかったが韓国は非キリスト教国である日本に侵略された。だからキリスト教が広まったのではないかと思う。
日本において韓流ブームが電通によって意図的に広められたのも、日本に対するキリスト教布教活動の一環なのだろう。韓流ドラマのスター達もぺ・ヨンジュンもキリスト教信者だし韓流ブームを演出してキリスト教を広めようという目的があるのだろう。韓流ドラマの熱烈な支持者も某宗教団体の信者が多いようですが、某団体も韓国とは深い関係がある。
従軍慰安婦問題などで韓国とユダヤ系マスコミとの連携が見られるのですが、被支配民族としてのユダヤ人と韓国人との共感があるのだろう。韓国においてキリスト教が戦後急速に広まったのも聖書に書かれたユダヤ民族と韓民族とがあまりにも似ているのでキリスト教布教に効果があったともいえる。
◆韓国における初期キリスト教受容の要因
http://leo.aichi-u.ac.jp/~goken/bulletin/pdfs/No13/04TsuneishiN.pdf
韓国の教会は,モーセ虜の上に,エジプトならぬ日本帝国による支配からの解放を託し,クリスマス劇においてさえ演じていたのである。従って「苦難」とは,他の苦しみのことではなく,外国に侵略され国を失った苦しみの意である。
韓国教会が自らと同列化するイスラエルとは,ダビデやソロモン時代の華々しいイスラエル王国ではなく,エジプト,アッシリア,バビロニアによって支配されたエレミヤやイザヤの時代のイスラエルであり,またローマ帝国によって植民地化されたイエス時代のイスラエルのことであった。
初期キリスト教時代の韓国民と教会は,日本帝国支配下にある自国の姿を外ならぬ「聖書」と「キリスト教」の中に発見し,驚き,また共感した。国を奪われ,国土を収奪され,民を奪われた「苦難」を嘆き,その苦難を通して知る自国への愛と独立解放への強い祈念と闘い。これらを「民族主義」と称しうるのであれば,韓国教会は草創期からこの「民族主義」と「キリスト教」の一致あるいは同列化より始ったのである。
それがすなわち,「苦難の民イスラエル」と「韓民族」との同列化にほかならない。現代の韓国キリスト教会人も,その教会の伝統を忘れてはいないのであるからこそ,韓国キリスト教隆盛の要因・根拠をまず@「イスラエルの民」と自らを同列化し,A両者の共通点を侵略された者の「苦難」に置き,その上ではじめてB神の一方的選ぴを回答するのである。重要なのは,むしろ@,Aであると判断できよう。安博士は次のようにも言う。
「教会というのは本当に驚くぺきところでした。小学校から受けてきた日本式教育によって死んだ民族意識が甦るところが教会でした。早天祈祷会の時には必ず独立のために祈祷し,聖書解釈をする時にも,祖国の独立を念願し,民族意識を目覚めさせる側からしていました。
例えぱ使徒言行録に“主よ,イスラエルのために国を建て直してくださるのは,この時ですか"という題目がでると'主よ,朝鮮が建て直されるのは,この時ですか"というように解釈をするんです。教会に熱心に出席し,民族意識が甦り,わが民族が本当に日本人どもに国を奪われてしまったんだな,ということをはっきりと理解するようになりました」
「ここで一つ強調しておきたいことは,民族主義とキリスト教は決して分離して考えることはできないということです。韓国教会はその成立の時から民族的キリスト教であり,愛国的キリスト教でありました。韓国のキリスト教を見る場合,そういった視角から見ないと絶対に正しく捉えられないのです」。
(私のコメント)
最近の日韓関係を考える上で、韓国のキリスト教をよく理解しないと分からない。旧約聖書の描かれたイスラエルと韓国とを同一化してキリスト教は広まった。ならば日本はローマ帝国に例えられられるのでしょうが、ローマ帝国とキリスト教の関係については別の機会に考えてみたい。
日本でキリスト教が広まらないのも、日本人にとってはキリスト教は常に侵略国の宗教であった。戦国時代のスペインもキリスト教で日本を支配下に置こうとしたし、戦後のアメリカ軍の60年に及ぶ日本駐留も、支配国家のキリスト教は受け入れられないだろう。そして神社参拝する日本人はそこでしか民族意識を覚醒できないからだろう。