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長崎原爆と浦上燔祭説
http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/private/philnaga/nisetu.html
原爆死没者にかんして、永井隆は神の祭壇に供えられた犠牲すなはち「燔祭」(holocaust)とみる。
原爆死没者とは「むごい死を政治によって強制されたひとびと」(高橋眞司「原爆死について」(9))ではなく、「まことの死処」を得て「美しい最後」をとげた
「汚れなき小羊」である。
カトリック教徒らしい説ですね。「燔祭」(ホロコースト)が強調され、ナチスのホロコーストを連想させます。
原爆はアメリカだけでなく、一説にはドイツでも日本?でももう開発されていたとかいう珍説もあります。
広島も長崎も戦前からのカトリックの町であることから、原爆投下地の選定の話は作り話ではなかろうか
疑われます(最初から異教徒である町を選定した疑いあり)。
偶然にも長崎市外でなく浦上天主堂に落ちた?偶然だとしたらそれこそキリシタンやバテレンの神のくだしたホロコースト(燔祭)ということになり、永井隆さんの浦上燔祭説に納得がいく人もいるでしょうが。
長崎市街の人にはそれほど被害がなく、浦上地区(キリシタンや部落民や在日の混在する地区)に悲惨な被害があったことは、強調されずにいることが、戦後の情報操作がなされていた疑いありですね。