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(回答先: パラグアイで誘拐された 統一教会信者の「活動」ぶり [J-CASTニュース] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 05 日 20:28:12)
□パラグアイ 日本人社長と女性秘書誘拐 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3109790/
パラグアイ 日本人社長と女性秘書誘拐
●実は統一教会の大幹部
パラグアイ国家警察によると、同国南東部カアグアス県で1日午後3時45分(日本時間1日午前2時45分)ごろ、日本人2人とパラグアイ人2人が3、4人組の武装集団に拉致された。同社には同日夜、多額の身代金要求があったという。
拉致された日本人は社長の太田洪量さん(62)と秘書の山口佐和子さん(37)。太田さんは対ブラジル国境の都市で開かれた世界基督教統一神霊協会(統一教会)の集会に出席した後、山口さんと車でアスンシオンに向かっている途中、自動小銃などで武装した男らに襲われた。
太田さんは10年ほど前から日本とパラグアイを往復して教会の活動を行ってきたが、昨年、統一教会が保有する60万ヘクタールの土地を管理するビクトリアの社長に就任したという。
●「国家救世主」として派遣され土地買収
誘拐された太田洪量氏は、霊感商法などで社会問題を起こしている統一教会(世界基督教統一神霊協会)が日本で活動を始めたころからの幹部だ。統一教会に詳しいジャーナリストの有田芳生氏が言う。
「統一教会の関連団体・原理研究会会長や勝共連合会長を務めた最高幹部のひとり。97年ごろにパラグアイに『国家メシア』として派遣されました。国家メシアとは教祖の文鮮明氏から『その国を救う使命を与えられたもの』という意味です。統一教会は90年代半ばから発展途上国を中心に日本人幹部を派遣して布教活動を行っているのです」
統一教会の機関紙「中和新聞」(2月15日号)の「海外だより パラグアイ」にはこんな記事が載っている。
〈真のお父様(文鮮明氏)は世界の食料難、飢餓問題などを解決するために、チャコ地方のカサドに60万ヘクタール(千葉県ほど)の広大な土地を準備されています〉〈5年前から日本人宣教師やボランティア10人が、「2012年までに120教会建設とその教会長の育成」を目標に21教会が献堂され、メンバーも5倍近くに増えました〉
太田氏はこうした宗教活動の責任者だったとみられる。
「誘拐の背景には、南米各国で安い土地を次々と買収することへの反発があるのではないのか。たまたま誘拐に遭遇した警察官も拉致されたという情報があるため、統一教会内部では『犯人逮捕で強行突破があれば、太田さんらが流れ弾に当たるのではないか』と心配しているようです」(有田芳生氏)
犯人側からの身代金の要求額は15万ドル(約1800万円)だ。
【2007年4月3日掲載】
2007年04月06日10時00分