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(回答先: 【ビデオ】統一教会 ユニバーサル・ワン・テレビジョン 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 05 日 13:55:15)
□【サンパウロ宣言とニューホープファーム宣言】南米摂理 [世界新聞構想 - イスラエル]
http://www.geocities.com/MadisonAvenue/8203/setsuri/chap3.htm
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2)南米摂理
こうして、訪米セミナーの次の段階として、南米摂理が95年のまた一つの大きなポイントであった。お父様は、94年の5月1日に統一教会の四十周年を迎え、家庭協会を発表された。そして95年の5月1日の統一教会創立四十一周年から本格的に南米における新しい摂理を発表された。
a)サンパウロ宣言
95年に初めて話されたことであるが、今までは第一次四十年路程だった。統一教会創立の1954年5月1日から94年の5月1日までが、第一次四十年路程であり、これは真の父母の完全勝利で終わった。お父様はすでに天宙的長子権復帰、天宙的父母権復帰、天宙的王権復帰の基準を立てられた。また、縦的、横的八段階の基準を立てられた。それでこの第一次四十年路程で父母として、これ以上の勝利はないという、完全勝利をされた。子女である統一食口たちもこの第一次四十年路程で勝利して、父母の勝利圏を相続していたなら、輝かしい全面的な勝利で終わっていたのだが、残念ながら勝利できなかった。特に祝福家庭は勝利できなかった。それをやらなくてはならないのが第二次四十年路程であると言われ、初めて第二次四十年路程の宣言をされた。これは95年の5月1日から、本格的に始まった。1995年4月30日までが、第一次四十年路程であり、95年5月1日から、そのまま足すと2035年までが第二次四十年路程であるという宣言がなされた。この第二次四十年路程は子女が担当するんだと言われた。子女の責任分担として、これは、二世を先頭にした、家庭単位の責任時代である。これからは、祝福の子供たちを先頭に立てながら、家庭ごとに行く。夫婦が歩調を合わせて、親子が歩調を合わせて、家庭単位で行かなくてはならない。個人だけで出発してはいけない。祝福家庭の家庭単位の責任分担時代が第二次四十年路程である。そして、祝福家庭は氏族メシヤ勝利を目指していく時代である。第二次四十年路程は再び出発する路程なので、新しい気持ちで出発しなくてはならない。今までは、北米を中心として、先進国家が経済的にとても恵まれ発展してきた北半球の文明圏が今度は後進諸国の南米を中心とした南半球へと向かい、お父様の平準化思想を実現していく。お父様は、「先生は今まで、アメリカという先進国のトップでやってきた。そのトップでやってきた先生が今度は南米のパラグアイという最低の貧しい国に行く。先生はトップに行く時も、先頭を切ってきた。今度は一番貧しい国に行く時も、先生は先頭を切って行くんだ」と言われて、ブラジルやパラグアイへ行かれた。お父様御自身がこのように平準化思想を実践され、「高いところへ登ったら、降りるんだ」と言われている。これが南米摂理である。低いところに、今、降りて、先生は先頭を切って基盤をつくろうとしている。文化の平準化思想が南米摂理である。ゆえに、出エジプト路程は南米に向かっての出発である。南米は新しいカナンである。不思議なことに、聖書を見ると、ヨシュアとカレブはカナンに入って行き、破竹の勢いでもって、カナンの地で王たちを滅ぼしたとある。三十一の王たちを屈服させたとある。驚くべきことに、中南米は、三十一カ国である。お父様は三十一カ国の国家元首に会い、大統領に会って、それを屈服させて、まさにヨシュア路程を具体的に行くんだと言われる。その点から見ても、南米がカナンであると言うことは非常に符合する。そこに向かって、いよいよ文化の平準化を目指していく。氏族的メシヤの勝利はその総合的な基盤として国家復帰に向かう。すなわち、一国を立てる方向へ向かう。御父母様は、氏族的メシヤを勝利した祝福家庭の国家復帰の基盤の上に、世界復帰に着手できる。ところが、君たちはそれを第一次でやらなかった。第二次はそこに向かっていくと言われた。祝福家庭の総合的な力で氏族メシヤ勝利の基盤で一国を神の前に立てる。この国家基盤の上に、お父様は世界に向かっていける。これが第二次の願いだった。そのために、なかなか一国の復帰といっても難しいので、側面から援助しながら、お父様はモデル国家をまず建設しようとされている。具体的に、パラグアイの周辺に広大な土地を購入して、モデルをつくろうとされている。南米三十一カ国の中でも、ブラジルとアルゼンチン、そしてウルグアイとパラグアイをお父様は重要視されている。95年に日本を代表するリーダーの小山田先生がブラジル人事になり、ハッピーを代表する古田社長がアルゼンチンに人事になった。そして、地区長の中でも代表的な杉山地区長がウルグアイの人事になり、全国の勝共の太田会長がパラグアイの人事になった。日本から見れば、このような重要な人を一人でも国外には出せないというほどの人を四人、お父様はバサッと切るようにして南米人事にされた。この人事一つを見ても、いかにお父様は南米に力を入れておられるかということを知ることができる。ブラジルはアベルであり、アルゼンチンはカインである。このブラジルとアルゼンチンが一つになり、アベルのウルグアイとカインのパラグアイが一つになって、一体化したアベル・カインの上に父母が立って、モデル国家建設に向かっていく。この四カ国を基盤としながら、中南米を動かしていき、モデル国家建設に向かっていく。ウルグアイにはかねてからお父様は摂理されていた。韓半島のちょうど地球の真裏がウルグアイである。日本から見ても、ちょうど真下に位置した遠いところである。ウルグアイに銀行をつくり、国家に影響を与える基盤を着々とつくってきた。そしてこれから本格的にこの四カ国に投資して、モデル国家建設をしていく。特にパラグアイの周辺に広大な土地を購入していく。
b)ニューホープファーム宣言(1995年4月3日)
1995年の4月3日にニューホープファーム宣言がなされた。ブラジルのボリビアとパラグアイの国境の近くに、八十万坪の土地を購入している。そこをニューホープファームと名付けてお父様が計画を発表された。エデンの園を考えてみると、神様は、まず地球を創造され、そのエデンの園の環境にあった植物と動物を創造され、そこに人間、アダムとエバを創造された。そのアダムとエバが個性完成し、家庭完成し、そして万物を主管して、アダムとエバによって、三大祝福が全うされた神の国をつくることが神の御理想であった。それが堕落によって、失われた。何もないブラジルはまさに新しいエデンの園の出発にふさわしい地である。お父様はこれからエデンの園の理想を取り返すんだと言われた。地を愛し、万物を愛し、人間を愛し、神を愛するところから始まる。具体的に、自然を愛しながら、神の国建設に向かっていく。その時に、神の国と言っても漠然としているので、そこに具体的にモデル国家をつくる。ところが、モデル国家自体もどのようにしてつくったらよいかということも、さらに分からないので、モデル国家をつくるために、新しい希望農場をまず建設した。これはサンパウロ宣言の実践方案である。サンパウロ宣言で、これから摂理は南米に移行していくと言われた内容の具体的実践方案がこの新しい希望農場であり、ここで精神的伝統を訓練する。ここの生活はアラスカ精神である。お父様はアラスカでずっと釣りをしながら訓練された。朝は五時から起きて、夕方は証会などのいろいろな話があり、ちょうどアラスカと同じように、徹頭徹尾み旨に徹する生活を直接指導されて、アラスカ精神をここに伝授して、ここで神の国の伝統的な精神というものを教えるんだと言われる。多くのメンバーたちがここで学びながら、そこで、いろいろな活動をして、その精神がモデル国家をつくっていく。今、具体的にも農場経験者が様々な開拓をしている。ニューホープファームにはいろいろな国の人々が集まってきている。言葉も英語から、スペイン語から、中国語から、日本語からいろいろで、名前一つも分からないし、覚えられない状況で、しかたなく、「おーい、イタリーノ」とか、「ジャポーネー」とか、「ハンガリー」などと、国の名前で呼び合っている。そうすると、本当に国家を代表しているという自覚が深まってくる。まさに、神の国は超民族的、超国家的なので、その訓練がここでなされ、非常に国際色豊かにやっている。このように、お父様は様々な訓練をして、モデル国家をつくろうとしている。この希望農場を万民に見せながら、将来、こうやって、国をつくるんだと示す宣言が、ニューホープファーム宣言であった。お父様はさらにブラジルに三千万坪の土地を購入する計画だと言われた。近々購入するからエバ国家はこれを全面的に支援せよ、という指示があった。また、南米三十一カ国に新聞社を設立し、大々的に中南米を動かすんだ、と言う発表もあった。また南米にワコムの工場を設立する。ウルグアイで、今回ワコムの展示会をした。それは非常に評判が良かった。それをお父様は非常に喜ばれて、すぐにこれを南米全体の主だったところに持っていって、ワコムの工場を設立して、南米の活性化をするんだと言われた。また、南米で様々な活動を紹介するために、展示会を各国で計画し、統一運動がこうやっているんだ、ということを知らせる。これをウルグアイではすでに実現した。それが成功したので、他の様々な国でも計画している。それから、一和サッカーチームも南米を訪問した。南米で有名なサントスというチームと戦って、勝てば大変な評判になるということで、南米に派遣した。とにかくお父様の構想はどんどんとふくれあがって、今、南米に大変な力を注がれている。このようにして、昨年から、今年にかけて、南米摂理が展開されてきた。
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▽関連記事
□中南米摂理 [世界新聞構想 - イスラエル]
http://www.geocities.com/MadisonAvenue/8203/setsuri/chap4.htm
第四章 中南米摂理
1、子女の失敗を蕩減するため
1)真の父母の勝利 三権復帰 創造目的完遂 本然のアダム家庭
真の父母の勝利が立ったとしても子女の勝利がなければ地上天国は現れない
2)子女の使命 氏族的メシヤ 直接主管圏 創造目的完遂
二万個団摂理 日本の重要な摂理であった
一つの氏族メシヤ教会にはおよそ五百名の教会員がいる計算になる。二万個団を勝利したとすれば一千万の教会員ということになる。そうすれば国を動かす大きな力となる。日本が神の願う方向に動くようになれば当然韓国にもその影響を及ぼすことになる。摂理国家群が神の願う方向に向かえば世界はすぐにでも復帰されるようになっている。
御父母様は四十年荒野路程を勝利をもって越えられたが、子女は勝利できなかった。それ故1995年5月1日から二世を中心とする第二次四十年路程が始まった。
モーセ路程では一世は荒野で死に絶え二世のみがカナンに入った。
祝福家庭は氏族メシヤを果たせず失敗
お父様は二世の概念を祝福二世だけではなく第二次世界大戦終了以降に生まれた者まで拡大された。お父様は誰もが天国に入れるように願われている。
清平四十日修練会 不作為的罪の悔い改めが目的
国家メシヤの摂理 氏族メシヤの再出発
1995年から四十年とすると2035年である。お父様は四十年を四年あるいは七年に短縮するために南米に行かれた。
2、何故中南米か
1)平準化 十五年前から南米の準備は始まっていた。韓国の丁度地球の裏側に当たるのがウルグアイである
北米 − プロテスタント アベル
南米 − カソリック カイン
日米姉妹血縁を通してジェリー・ファウエルとジョージ・ブッシュというアメリカを代表するアベル・カインとしての人物がつながってきた。再臨主と一つとなったエバである女性連合がアベル、カインを抱いたことによって、サタン側のアダムであるアメリカ政府が今後どのような対応をしてきてもアメリカは神のもとに帰っていくことができるようになった。
お父様はアメリカでの勝利をもってカインの南米に行かれたので歓迎を受けるようになっている。
3、世界摂理に向かって
サタンは国家基準を越えて完成期の世界基準に至ることはできない。それ故サタンは世界を多くの国に分裂させる。
南米の代表的四カ国
アルゼンチン−アダム ブラジル −エバ
ウルグアイ −アベル パラグアイ−カイン
一つの国で勝利基準が立てばそれが国連につながりお父様の世界のビジョンが注目を受けるようになる。
摂理国家への勝利圏の移行
韓国 ヨイドに御父母様を表す双子ビルの建設計画が進められている
2002年ワールドカップ、韓日共催決定
新、旧教の一体化