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白紙領収書で政調費請求 公明越谷市議団長
会計担当時、偽の名目で
越谷市の公明党市議団(6人)の杉本千恵子市議団団長が、同市議団の会計担当だった2005年度、白紙の領収書に金額を書き込み、飲食費を政務調査費として請求していたことが14日、同市議団の調査報告でわかった。
同市議団によると、杉本団長は05年5月10日に越谷市内の中華料理店で会派会議を開いたことにして、独自に入手した白紙の領収書に1万8000円と記載。「会派研究会昼食代」として政務調査費に計上した。支給された経費は同市議団6人で1人3000円ずつ分けたという。
領収書の内容を偽ったことについて、杉本団長は調査で「05年5月9〜11日の長崎県五島市視察について、1人当たり1日1000円程度の雑費を工面しようと勝手に配慮してやった。不正請求は1回だけだ」と説明しているという。
調査報告の内容は、14日の同市議団の会合で説明され、党本部にも伝えられた。すでに同市議団は「視察中に越谷市内にいるはずがない。全く覚えのない領収書だ」などとして全額を返還した。
杉本団長は同日、読売新聞の取材に対し、事実関係を認めた上で、「責任をとって辞職することなどは考えていない」と語った。
政務調査費を巡っては、越谷市民7人が、05年度に市議会4会派に支払われた政務調査費のうち、飲食費に使われた計約76万円が使途基準に違反しているとして、板川文夫市長に返還を求めるよう住民監査請求が出されている。
住民監査請求に関連し、越谷市議会7会派は14日、代表者会議を開き、政務調査費のあり方について協議した。会議では「飲食費については見直しが必要だ」との認識で一致。各会派が個別に改善策をまとめ、22日の議会運営委員会で改めて検討することにした。
(2007年3月15日 読売新聞)
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越谷の公明市議団、調査費で不正処理
埼玉県越谷市議会の公明党市議団が、05年に支出した政務調査費で、白紙の領収書に架空の飲食費を書き込んで不正に処理していたケースがあることがわかりました。
問題の領収書は、05年5月10日に越谷市内の飲食店で市議団6人の昼食代として1万8000円を支出した内容でしたが、この期間中、公明党の市議団は長崎県に行政視察中で、越谷市にはいなかったということです。
公明党越谷市議団は「認識が甘かった。不適切な領収書を提出し申し訳ありません」と不正を認めていて、全額を市に返納したということです。(15日09:08)
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