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「週刊実話 07年3月22日号 No.11」の263頁から貼り付けます。
(貼り付け開始)
創刊5周年を迎えた反学会誌 『フォーラム21』の「言論の“一分”」
毎号創価学会だけを特集する『フォーラム21』という隔週雑誌がこの3月、創円5周年年を迎えた。
もともと創価学会関連の雑誌や書籍は売れ筋良好といわれるが、実は『フォーラム21』は“反学会”がコンセプト。
最近の特集記事をみても、「創価学会会長交代・その意味と背景」「公明党日黒区議団総辞職と創価学会・公明党」「神格化される池田発言の虚飾と欺瞞」といった創価学会にとっては、キツーイ内容ばかりなのだ。
また、「信濃町探偵団」と題した連載では、池田大作名誉会長の言動と行動について、毎回容赦ない批判を浴びせている。同誌は「宗教と社会のかかわり」をテーマに、2002年3月創刊。大マスコミが避けがちな、“小泉自公政権”の危険性を取り上げ、部数を伸ばしてきたという。
同誌は月2回発行(1部250円で、販売は月単位の直販方式。書店で発売しない分、固定読者が多く、読者の大半は年間購読者だそうだ。
執筆陣も創価学会問題に詳しいジャーナリストを起用。5周年記念の最新号でも、溝口敦氏、段勲氏、有田芳生氏、斉藤貴男氏、山村明義氏らが健筆を振るっている。
創価学会批判だけて雑誌は売れるのか。
事実、記念号では段氏が「創刊当初、もって1年と言われた雑誌である」と記している。学会通も懸念したスタートだっただけに、「5年」という継続は各界で話題になっているようだが、その原動力はやはり一般読者によるものだという。
「政治的影響力と巨大な資金力の前に、日本の大手メディアが次々と膝下に屈していることへの危機意識に基づき、5年前に創刊しました。今後とも創価学会・公明党に関する事実と真実を報道する所存です」(発行人の乙骨正生氏)
反創価学会勢力の鼻息はますます荒い。
(貼り付け終了)
「フォーラム21 07年3月1号 通巻121号」の4頁から一部貼り付けます。
(貼り付け開始)
テレビ界の「鶴タブー」
有田芳生 ジャーナリスト
朝日ニュースターで放送されている「ニュースの深層」に出演した。テーマは「統一教会と政治」キャスター上杉隆さんの進行で、いまだテレビではタブーとなっている国会議員秘書への浸透などの問題を自由に話すことができた。ところが番組が終った直後に山崎拓自民党元副総裁から抗議電話がかかってきた。上杉さんがただちに「山拓」本人に電話をしたところ、わたしが山崎訪朝は統一教会ルートだったなどと語ったことが事実と異なるというのだ。「アリタは嘘つきだ」「告訴する」とも言い添えたという。
山崎訪朝が統一教会系の「ワシントンタイムズ」社長から勧められたことをきっかけにしていることは否定できない事実だ。ただちに統一教会のディープスロートに連絡を取ると、いくつかの内部資料を渡してくれた。その1枚は2003年の総選挙時の内部文書であった。そこには小選挙区で立候補している山崎拓氏などの自民党候補に投票するように書かれていた。驚いたことは比例区への指示である。「比例区は公明党」と大きく書かれているのである。「全食口」すなわち全信者への指令だ。「キリスト教」を標榜する統一教会が、創価学会を基盤とする公明党を支援していることはどれほど知られているだろうか。30年も統一教会問題に取り組んでいる知人に知らせたところ「知らなかった」という。統一教会の公明党支援の根拠は常に権力にすり寄る体質にある。統一教会の文鮮明教祖は「4権を握れ」と命じたことがある。政治、経済、文化、マスコミだ。ここでも公明党=創価学会と同じ志向が現れている。
<以下略>
(貼り付け終了)