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現在、問題になっているUFO現象であるが、多くはこの未確認飛行物体に関して宇宙人であるとかの指摘や議論が為されているが、現実にこの物体を確認した者は残念ながら誰もいないようだ。ビルの上や陰で確認しても直ぐ消えてしまい、一部では写真には写せても捕獲したりすることが全く出来ていないようだ。何かの情報操作に操られているかのようにさえ感じられる。当方が指摘することは、現在、多くの者に目撃されたり、写真を撮影されたりしているUFOなるものの実体は、あくまでも幻影であると思われる。地上物体の工場などの金属屋根や広告塔などの反射鏡面体からの一種の蜃気楼現象であったり、また畜生死霊魂になる霊的現象でしかないのが実態である。
こうしたUFO現象は何も今に始まったものではないようだ。歴史を振り返ってみても、日本でも、仏画に中にみられる様々な各種の菩薩や神仏等である。世界でもこうしたよく似た伝説や逸話があるようだ。この霊的現象による幻影こそ、実に、古来、仏教絵画や伝説に登場して語り伝えられているように、空中を飛んでいる天女とか、天馬、そして空から雲に載って降りてくる普賢菩薩(ゾウ)をはじめ、、虚空蔵菩薩(タヌキ)、文殊菩薩(サル)、稲荷大明神(キツネ)、龍神(ヘビ)、鬼子母神(ムジナ)、春日大社(シカ)等の御神体における本性、本体と同一のものであり、それらは全て魔の畜生死霊魂であろうと思われる。
この畜生死霊魂を神仏を崇拝してきたものが、今では姿を変えて、UFOとなっているものでしかないように思われる。その証拠に捕獲された試しもないし、ビルや山の陰から陰へと消滅している正に幻影でしかないものだ。時代環境のや人間心理を反映し、また呼応して、面白可笑しそうに幻影を見せ付けているものと思われる。中には科学的に、地上の金属屋根や広告塔の反射鏡面体の反射した幻影だとして、実証検証される方もいるが、これはこれなりに真実であろうが、UFOの実体は幻影の産物に他ならず、その本質は反射鏡面体の他には、魔の畜生死霊魂による作用であるように思われる。
現在のUFO現象とは、正にこうした歴史上の伝説と同じものと言えるだろう。即ち、これは何も新しいものではなく、古代から存在していたものである。そうすると何が原因であろうか。こうした現象は実に霊現象なのである。霊と言っても人間の霊ではなく、畜生死霊魂の為せる仕業であろうと思われる。畜生等の動物は、人間と異なり、死後は格別の超能力を発揮するものであろう。それが生きている人間の欲望や願望に呼応して、その時代に応じた様々な姿に感応道交して見せるものであろう。それ故に、今後とも捕獲されるようなことは断じてあり得ないであろう。何故なら、UFO現象は実に幻影であるからである。
昔なら神仏や菩薩等の宗教的な姿形であり、現代では宇宙人、宇宙船的な姿形であろう。こうした畜生死霊魂による様々な霊現象に対して、宇宙人とか神仏とかの評価をしたり、超常現象を科学的な研究の対象としている現実を見ると、少々、滑稽にも思えて来ざるを得ない。畜生霊魂の仕業には日常生活上にも実に様々に見られるようだ。例えば外にも、誰もいない山寺の鐘がゴーンと鳴ったとか、相手と待ち合わせする相互の約束の話を互いに聞き間違えたとか、言い間違えたとかすることもそうであろう。間に魔が介在してそうした想いにさせていくものと思われる。
全ては人間の心に呼応して反応してくるものであり、時には善魔による協力であったり、時には悪魔による邪魔であったりするものであろうと思われる。人間の霊ならば決して悪どいことをしたり、威圧的なことをすることはなく、むしろそうしたことを働くのは全て畜生霊魂であろうと思われる。勿論、畜生死霊魂単独の場合もあれば、畜生死霊魂の餌食になって人間の死霊魂と合体化した場合もあるものと思われる。
目下、色んなところで超常現象とか、霊現象とかが起きているが、多くは昔の戦場であった場所や事故死者の発生地だったりして、苦怨に喘ぐ人霊が畜生死霊魂の餌食となって、生者を招き寄せて、悪戯や事故を生じさせたりしているものと思われる。勿論、畜生死霊魂でも善に働くこともあり、これは人々の利欲に惹かれてやって来て悪さを働く「悪魔」に対して、先方から協力的に働きかけてくる「善魔」と呼べるものであるだろう。
いずれにしても、畜生死霊魂は「魔」であることに変わりはなく、その性質に応じて様々な表現が用いることが出きるであろう。即ち、「性魔」、「魔性」、「魔神、魔仏」、「魔霊」、「畜魔」、「悪魔、善魔」などであろう。これを宇宙人とか真の神仏と呼ぶことは厳禁していくべきであろう。あくまでも畜生死霊魂は魔の神仏であり、悪魔と善魔に別れるのであり、全ては人間の心の善悪やそのレベルに呼応するものであろう。
なお、人間がこの地球上に一体何処からやって来たかについて、宇宙人説とか異星人説が喧伝されているようだが、それは輪廻転生によれば正解とも言えるのである。即ち、死んで霊魂になって輪廻転生の旅に出て、再度地球上にやって来た場合、それを宇宙人とか異星人とか言うのも、別に間違いでは無いと言うことである。こうした輪廻転生する死霊魂を指して宇宙人と言っているものであろうと思われる。霊魂のレベルに応じて、北極星、オリオン座、シリウス座、プレアデス座等の星座から、畜生死霊魂が人間の肉体に宿るべく、再度、地球にやって来たとしても不思議ではないようだ。厳密に言えば、この世の生命体を、物質体、霊体、幽体、反物質体等の区別に関する検討をする必要があるのであるが、今後の課題として残しておこう。
ところで、UFOを外見機能的に把握して、単なる空飛ぶ円盤だと理解すれば、科学的にも技術的にも飛行原理を解明して、現実に製作し実現することは可能であろうと思われる。しかし、この空飛ぶ円盤と現在喧伝されている未確認物体の飛行原理解明と、UFOの正体や、竹内文書の中に出てくる伝説上の天空浮き舟の実体とは各々厳密に区別すべきであろうと思われる。ある面ではUFOは空飛ぶ円盤の形状を取ることもあろうが、必ずしもそれに限らず、現在では実に様々な形を取って、人々の眼前に姿を現しているようである。人間の顔相や姿をしていたり、直線上の形状をしてみたり、実に千差万別の幻影を示しているようだ。また物体に化体して、目から涙を流したり、血を流して見せたりして、実に様々な奇怪な現象を発生させているものだ。
なお、英国で見られるようなミステリーサークルといった麦畑の奇妙な形状に麦を切り取った現象は、プラズマなどの原理から物理化学的に解明されているが、恐らく、人間自身による悪戯(いたずら)の傾向も強く、即ち、巧妙に作為した窃盗であろうと思われる。事実、足跡も付けないで簡単にいたずらでやれるし、いたずらで実行したという人物も現れてきているようだ。後は本質は畜生死霊魂になる魔の作用であろうと思われる。勿論、現象的には、様々な物理化学的に解明可能なものであろう。
もしも悪戯でなければ、魔(畜生死霊魂)の仕業であろう。魔でなければ出来ないことであるし、とても単なる自然現象ではなく、明確に何かの意志を感じさせるものであろう。それは生きている人間か、死霊魂による魔の為せる業と言えるであろう。一応、科学的にはプラズマの原因によるものであるという説明が為されているが、そのプラズマ自体が魔力の為せるものであろうと思われる。
要は、その現象を背後で画策し作用させている本体こそ、畜生死霊魂の魔の働きであるとするものだ。かつてアインシュタインも、「様々な物理化学現象の背後に、見えざる神の意志を感じざるを得ない」等と言って、周囲からは不可知論に陥ったと非難されたようであるが、全てとは言わないが、様々な自然界の現象には、魔の神仏である畜生死霊魂が関係している面も多いと言えるだろう。
ところで、天空浮き舟も竹内文書に出てくるが、これはUFOなる未確認物体の幻影とは異なるものではないかと思われる。即ち、畜生死霊魂になる幻影ではなく、実際に形状を有する現実の物体、実物、実体そのものであろうと思われる。しかもこの浮き舟なるもの自体には、大して飛行原理等の装備や装置などがあるものではなく、むしろ乗船する方に、魔法、魔力か真法、真力があったものと思われる。
両者の区別も既に指摘しているが、超古代文明を構築した巨石文明の多くは、例えば、ムー文明、アトランティス文明、レムリア文明、そして古代エジプトのピラミッドなどの巨石建造には魔力が関係しており、そのために魔の祟りや天罰を喰らって、地殻内部の放射性物質による核融合反応や幾多の天変地変を惹起して、衰亡、滅亡して行ったものと思われる。現在でも、古代の、エジプトやバビロニアからの魔と交流し魔力を授持する幾多の呪法や生け贄の儀式を大真面目に実践している秘密結社もあり、実に古代から魔法や魔術の秘法を継承し伝承してきているものである。
かつて仏身顛化の歴史的大偉業を達成された聖心先生は、「ボクは釈尊が成し得なかった幾多の修行により、五〇ほどの法を会得したが、ただ一つ空を飛ぶことだけが出来ないだけだ」等と話されていた。事実、釈尊は悟覚された後は、骨折治療や資源探査等の様々な宇宙の法を会得する修行などされることもなく、当時の時代環境を反映して、また人々の関心の低さもあって、ただ説法、舌法にて人々に真理を説いていったものであろう。ましてや空を飛ぶこと等は考えてもいなかったものであろうが、伝説上の人物では、日本にも久米の仙人もおり、天狗伝説と合わせて、案外真実のことであったろうと思われる。
また聖心先生のような仏身に顛化された方は、古代インドの釈尊以来であられるが、実に、人類の歴史においては、三千年に一人の割合で現れていたようである。恐らく、現在、世界中で発見されている不可思議な手術跡の頭蓋骨の痕跡や物体や遺跡(場違いなもの、オー・パーツ)や、竹内文書に出てくるような天皇の世界行幸や天の浮き舟等の伝説も、そのような聖心先生の成し得た宙天より授持された真法か、それとも輪廻転生界に屯する畜生死霊魂になる魔力による原理か、何れに該当するのか定かではないが、その何れかであったものと思われる。
要は、飛行の原理は乗船する人物に関係するものであり、飛行物体の形状や形式は、宇宙船の航空機であろうと(実際に、縄文遺物や中南米のナスカ高原などの遺跡や遺物からは、宇宙服や宇宙船、滑走路のような物体や遺跡等が発見されている)、浮き舟であろうと、空飛ぶ絨毯であろうと、杖であろうと、その折りの象徴として現されたものであり、格別の装置を要するものではなく、何でも良かったのではないかと思われる。魔法や真法の行使によれば、あらゆる物体が飛行可能になったり、浮上させることも可能になったものと思われる。この空中浮揚は、現在でも反重力の原理で科学的にも解明されるようである。
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/seishinsensei1.html