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組織的ハラスメント活動判別法を考える
1【序】
組織ハラスメント(所謂集団ストーカー活動)に関する情報について現在では膨大な数になります。これら情報の全てに信憑性があるか否かについては議論のあるところですが、それはそれとして、これら情報の多くは被害や手口に関するものとなっています。これらの被害・手口を調べ上げていくと全ては映画『ガス燈』の錯乱テクニックへ行き着くことが分かってきます。つまり組織ハラスメント(所謂集団ストーカー活動)が実は映画『ガス燈』の模倣とそれを物理的人的に拡大させこれにハイテクとモータリゼーションを取り入れたネットワーク型犯罪として高度に巧妙化させたものと言えます。このように組織的ハラスメント活動についてはこれだけのことが判ってきているため、現段階においてある程度体系的に編纂していくことが可能なるレベルにまで来ています。そういったことが可能であるならば、組織的ハラスメントを判別する方法を考案していくことも可能となるはずです。そこで今回は組織的ハラスメント活動を判別する方法を試行的に提示してみようと思います。
2【ハラスメント手順から判別法を導き出す】
『集団ストーカー教程(集団ストーカー活動の基本的な手順の解剖)』において、被害情報に基づく活動手順を提示してみました。ここでは組織的ハラスメント活動判別法を導くため、その後の研究も踏まえた一連の流れを鳥瞰しておきます。
■精神障害(犯罪者)に仕立て挙げる
(1)居住区域内で不穏な出来事、あるいはなんらかの出来事を発生させる。
(2)対象に関する『噂』を流し印象操作する。
(3)対象が周囲の変化に気がつくまで『噂』や近隣工作を継続する。
(4)対象が周囲の人々の態度変化に気づきはじめたら、ガスライティングやその他錯乱工作(※注@)を一騎に激化させていく
(5)対象の態度・挙動変化を元にして新たな『噂』を流し印象操作する。
(6)対象が騒ぎだし身辺の異常事態を訴え出る(切れて暴れだす)まで執拗な攻撃を加え続け追い込む。
(7)対象が騒ぎ出し身辺の異常事態を訴え出てきたら(切れて暴れだしたら)精神障害者(犯罪者)に仕
立て上げていく。
注@ノイズキャンペーン・ブライティング・ストリートシアター・アンカリング・コリジョンキャンペーン・付回し・ほのめかし・その他、盗聴・盗撮・薬物利用など。
以上が、組織的ハラスメント活動の基本的な流れ、あるいは行程の概略と言えます。もっともこれらはケースバイケースによる手順の前後も有り得るため必ずしも一致しない場合があります。しかしながら、こういった一連の手順をよく観察していくと、そこには一貫した戦略性が存在していることが観えてきます
それは、
(1)居住地周辺で不穏な、あるいはなんらかの『出来事』が起こる
(2)次に特定人物に関する『悪い噂』が流れてくる
(3)次に特定人物の言動や挙動に異変が生じる
(4)特定人物が精神障害者(犯罪者)になっていく
といった戦略性です。
この戦略性から『出来事』『噂』『特定人物の異変』といった事象を時系列的に区分していくことにより、組織的ハラスメント活動を判別していく鍵が隠されていると言えそうです。
3【組織的ハラスメント活動判別法】
■『出来事』を判別する
(1)居住地周辺で不穏な出来事やなんらかの出来事が起こる
ハラスメントが開始される前に、近隣一帯に不穏な事象、例えば『車上荒し』『泥棒や空き巣狙い』『下着泥棒』『汚物投棄』『猥褻画像の大量散布』『犬・猫・鳥のような小動物の死骸投棄』『ペットの変死』といった犯罪被害や悪質な迷惑行為の被害があったり、突然に『鍵の一斉交換』や、居住目的も質も異なる区域との『自治会同士の不自然な合同』が開始されたり、また近隣一帯への『調査・アンケート』など、居住地情勢に関する変化など、なんらかの出来事が起こる傾向があります。なぜこのようなことを記述するかと言うと、こういった近隣における車上荒しや空き巣狙いなどの不穏な出来事や、居住地情勢のなんらかの変化がハラスメント活動の伏線となってくる場合があるからです。
(2)伏線である場合
こういった近隣に生じる不穏な出来事や情勢の変化などがハラスメント活動の伏線となる場合、必ずと言っていいくらいタイムラグを置いて特定人物に関する妙な、あるいは不穏な『噂』が近隣一帯に流布されてきます。こうしたことから、居住する地域に組織ハラスメントが発生しているか否かを、『出来事』が伏線となったか否かで見当がつけられます。
(3)組織的ハラスメント活動における『出来事』の判別法
★『出来事』が伏線となる場合、その後に必ず特定人物に関する『噂』が流布される
■『悪い噂』を判別する
(1)次に特定人物に関する『悪い噂』が流される
全ての組織ハラスメントは例外なく対象に関する噂の流布が行われます。この『噂』の流布は対象の耳には入らないように流布されるという特性があります。
すると居住する地域に組織ハラスメントが発生しているか否かを、この流布される噂の発生源を辿ることから或る程度判別していくことができることになります。
●特定人物に関する悪い噂を誰から聞いたか。
@妻または夫、子供、或いは舅、姑から聞いた
A妻または夫、子供、或いは舅、姑はいつ、どこで、誰からその『噂』聞いたかを明確化できるか
B明確化できない場合、『噂』の発生源は妻または夫、子供、或いは舅、姑が発生源となっている疑いがある。
C明確化できる場合、いつ、どこで噂を聞かされたかを確認する
※自治会・PTA・地域親睦活動などの会合又は関係者らの集う茶話会または宴会・パーティ、その他井戸端会議や立ち話など、およそ人の集う会合・集会等において特定人物に関する悪い噂を聞かされる疑いがある。
D会合・集会等において特定人物に関する悪い噂を話した人物及び同調者の有無を確認する。
E悪い噂を話した人物及び同調者は区域内の人物だったか、区域外の人物だったか。
F区域内の人物及び同調者であった場合、彼らに共通する背景はあるか。
※例えば政治あるいは宗教、その他
G区域外の人物及び同調者であった場合、彼らがどこから来たか、どのような立場の人間かを明確にしていたか。
H明確にしていない場合、彼らが『噂』の発生源となっている疑いがある。
I明確にしている場合、区域外の人物らは、なんらかの社会的信頼性あるいは影響力を背景としていたか
※例えば地元の名士や有力者、議員などの政治関連、公安委員会・警察関連その他官庁、大企業や警備・防犯・調査等のセキュリティ関連など
J明確にしている場合で区域外の人物らはいつ、どこで、誰からその『噂』を聞いたかを明確化していたか
K明確化できていない場合、彼らが『噂』の発生源となっている疑いがある。
L明確化している場合で区域外の人物らは、疑うに足る明確な根拠を提示していたか。
M根拠を提示しいていない場合、彼らが『噂』の発生源となっている疑いがある。
N区域外の人物及び同調者らは、特定人物に関する話をする理由は何か、どのような関係があるのかを明確にした上で話をしていたか。
O不明確なまま話をしていたら、彼らが『噂』の発生源となっている疑いがある。
●噂話の切り出し方
耳にする噂話において、信頼できるか否かは話の切り出し方で或る程度判別可能となります
@『ちょいと小耳に挟んだ話だが・・・』といった切り出し方
A『風の噂だが・・・』といった切り出し方
B『みんなが言ってるんだけど・・・』といった切り出し方
C『ここだけの話ですが・・・』といった切り出し方
D『信頼すべき或る筋の情報によると・・・』といった切り出し方
E『わたしの知り合い(友人)から聞いた話だが・・・』といった切り出し方
F『本人は伏せておいてほしいのですが、我々の知りえた情報によると彼は・・・』といった切り出し方
※こういった情報の出所が曖昧な切り出し方や、『明確されていない誰か』から、さも聞いたと言ったような切り出し方や言動、本人には伏せておけというような切り出し方や言動には注意すべきで、往々にして噂の発生源が話を切り出してきた当の本人である場合があり、また、『噂』の発生源を曖昧にするテクニックを行使している疑いがあります。
●口止め
社会的地位や影響力を利用してくる場合なんらかの口止めが行われるかに注意する
@『ここで我々と会ったことは口外しないようにして欲しいのですが・・・』
A『お聞かせしてもいいですが、我々から聞いたとは言わないように・・・』
B『本人には我々のことは話さないでください・・・』
など。
(2)『噂』の内容
ハラスメント活動にから浮上してくる『噂』のパターンは必ず対象となる人物を貶め信用失墜を企図する内容であることです。要するに対象を『悪党』に仕立て上げるための『噂』です。
@『出来事』が伏線となる場合、それに関連した内容の『噂』
A『ニュースとなった事件』と関係あるかのような『噂』
※例として、オウム信者や酒鬼薔薇聖徒事件の犯人であるかのような突拍子もない噂の流布といったもの。
B対象自身、あるいは親族に関する性癖などの『噂』
C以前の居住地での『噂』
D万引き常習者、痴漢、精神障害者、テロリストなど。
●噂』内容推定法
『噂』内容に関しては、身辺に生じる不審現象や徘徊する人物らによって見当がつけられるはずです。
例えば行く先々での店舗において、店内に入るとすぐに『万引き防止アナウンス』が流されたり、店舗内で不審な男女や警備員から行動を監視されたり身辺を徘徊される場合は、店舗の防犯関係者に『万引き常習者』の噂が流布されているものと考えられます。この場合、対象の写真等が『誰か』によって、店舗関係者らの間に回覧されているか、あるいは、店内に設置してある防犯カメラの映像データに残る対象の映像データのみが、各店舗の防犯関係者らによって共有されていることも示唆します。こうして考えていくと、この手の『噂』の発生源についてもある程度の見当がつけられることになります。各店舗の防犯関係者らに対象の画像を閲覧させてはこの人物を『万匹常習者』として注意喚起させ、あるいは行動監視させることのできる何者かが存在しているということです。
このような事を行える者が何であるかを考えていくと、『噂』の発生源を特定していくことに繋がるはずです。
(3)『噂』の伝播方法
組織ハラスメント活動が流布する『噂』は私的で衝動的な一過性のものではなく、組織的で計画的な継続性の『噂』であることに間違いはないと言えます。するとこういった場合の『噂』については、それを伝播させていくノウハウが存在しているだろうことが見えてきます。どのようなノウハウであるかをここで推理してみます。
いくつかのポイントは、
●『噂』の発生源を曖昧にする
●『噂』内容に信憑性を持たせる
●『噂』を効率よく伝播させ感化洗脳しやすくする
ということではないでしょうか。
●『噂』の発生源を曖昧にする
『●噂話の切り出し方』『●口止め』で提示した方法によるものと考えることができます。
要するに、誰かかから聞いた、あるいは耳にしたようなフリをして『噂』を撒き散らす手口によって、発生源を曖昧にしていく手口でしょう。
●『噂』内容に信憑性を持たせる
噂内容がまったくの虚偽よりも、事実関係に基づいて故意に誇張・歪曲・曲解・虚偽させたものと考えることができます。この場合、情報の全体を100とすると、その80%〜90%に誇張・歪曲・曲解・虚偽といった偽りの情報を組み込むものと言えます。こうして一応の事実関係が含まれているため『噂』内容に信憑性を持たせていると考えられます。
●『噂』を効率よく伝播させ感化洗脳しやすくする
『噂』を効率よく伝播させるためには、誰彼構わず人を捉まえて吹聴するよりも、地域における最も信頼性や人望のある人物、あるいは人格者、あるいは顔役、あるいはボス的な存在といった、地域の有力者(※注A)を真っ先に吹き込み感化洗脳させ、後はその口から順次下々へと伝播・拡散させていく手口が考えられます。これは考えてみれば判りますが、どうでもいいような人が何を言ったとしても、大方は鼻も引っ掛けないという世間の性質があります。また、それなりの地位や影響力ある立場の者が言う場合では、大方の人はその話に一目置くというのも世間の性質です。ならばこの世間の性質を利用して『噂』を流布させたほうが効率よく地域一帯を感化洗脳させていくことができることになるはずです。少なくとも理論的にはそうなるはずです。
※注A例えば、自治会長や役員、地域防犯関係役員、市議会関係者、地元名士、所轄の警察署長や副所長その他幹部、商工会議所役員など。職種的には、医師、弁護士、税理士、議員など。
(4)組織的ハラスメント活動における『悪い噂』の判別法
★近隣一帯に生じた『出来事』と特定人物が関連しているような『噂』が流される。
★特定人物に関する悪い噂の発生源は常に不明確にされている。
★特定人物に冠する『噂』話の切り出し方や言動から『噂』話をする当の本人が発生源である場合がある。
★発生源があっても絶対に口外しようとしない。なんらかの口止めが行われている。
★なんらかの社会的信頼性あるいは影響力を背景に感化洗脳してくる
★特定人物を『悪党』に仕立て上げるための『噂』が繰り返し流される
★特待人物は自分に関する『噂』に気が付かないか薄々は感じている程度で、噂内容についてはまったく知らない。知らされていない、知らされることもない。
■『特定人物の異変』
(1)次に特定人物による言動や挙動に異変が生じる
こういった事を考える場合、一番判りやすいケースは例の『騒音おばさん』でしょう。
こういった近所迷惑な行為を執拗に繰り返す人物や、どうにも変わり者としか言いようもない人物、
こういった人はどこの地域にも程度の差こそあれ、多かれ少なかれ存在しているものと言えます。
大抵の人々は、こういった人物の表面しか見えていないため、なぜこのような行為や振る舞いをするのかといった、その理由やその人の背景を考えることは殆どしない性質があると言えます。従ってこのような人々の表面しか見ないという性質を利用しているのが組織ハラスメント活動とも言えます。
近所迷惑として周囲から批判されたり、あるいは糾弾されるような人物がいた場合、これらは最初からそうだったのか、或る時期からこのような行為振る舞いを繰り返すに至ったのかをよく考えてみる必要がありそうです。こうして、近所迷惑な行為を繰り返す人物の背景から浮上してくるものが何か、近所迷惑な行為を繰り返す人物の影に隠れているもの、あるいは隠されているものが何かを明るみに出すとき、そこにはハラスメント被害の形跡が浮上してくる可能性があります。つまり、近所迷惑な人物は最初からそうだったのではなく、どこかの時点で悪意ある執拗な組織的ハラスメントの被害に晒され、その苦しみを誰にも理解されず、信用されず、とうとうキレてしまったという疑いです。
こういった視点で調査・考察していくことにより、社会の裏面に隠れた組織的ハラスメント活動の実態を浮上させていくことができるのではないでしょうか。
もし、近所迷惑な行為を繰り返す人物がいた場合、その行為になんらかの指向性がある場合、つまり攻撃対象がある場合などは、組織的ハラスメント活動との関連性が濃厚となる場合があると考えることができます。さらに組織的ハラスメントの加害者側がなんらかの組織集団構成員や、同調者である場合、こういった点も見逃すことなく追求していく必要があると言えます。
(2)『迷惑人物』の背景に隠された組織的ハラスメントの別な方法
近所迷惑な行為を繰り返す人物の背景から浮上してくる組織的ハラスメント活動の主たる目的は、対象を精神障害に仕立てるというよりは、どちらかというと反社会的人物や犯罪者に仕立てていくものと言えそうです。
■犯罪者(精神障害)に仕立て挙げる
(1)対象を自治会などの会長や役員に指名する。或いは選挙で決まった事にする。
(2) 対象が承諾しない場合、その理由を故意に無視・歪曲・曲解して非協力的な人物に仕立て上げ居住地から排除する。
(3)対象が承諾した場合、非協力的な体制を敷いて無理難題をふっかける
(4)ガスライティングやその他錯乱工作(※注@)を仕掛けて失敗させる
(5)ダメな人間のレッテルを貼り付け排除する、あるいはノイローゼに追い込み排除する。
(6)対象が引っ越しても引越した先で同様の『ゲーム』が開始される。
(7)対象が切れて暴れだしたら(騒ぎ出したら)犯罪者(精神障害者)に仕立て上げていく。
といった手順の流れも浮上してきます。
こういった一連の手順・手口を考察していくと或る事に思い至るものがあります。
それは警察によるハラスメントで、刑期を追えた元受刑者に執拗に付き纏い、就職妨害や職場の人間関係破壊などで、会社に居づらくさせ辞めていくように仕向けたり失業へと追い込む。こうしてあらゆる手口で更生の道を閉ざし社会復帰の妨害を行うだけでなく、陰に隠れた様々なハラスメントで追い込み、キレて再び犯罪を起こすまで執拗で冷酷なハラスメントを行うというものです。
追い詰めた獲物を再び逮捕するひとによって、警察官としての自分の成績を上げ、地位を上げ、給与を上げ、世間的には立派な警察官という名誉も戴けるという算段なのでしょうか。
これも立派なハラスメントであり、たとえ刑事個人がこのような所業を成したとしても、寄って立つ身分が公僕である限り、公権力による組織的ハラスメント活動と看做すことができます。