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オンライン情報誌 Executive Intelligence Review(EIR)07年11月16日号より
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テログループの本拠地はロンドンに在り(EIR ラ・ルーシュ)
以下はマデリーン・オルブライト(*元)国務長官に送った00年1月11日付公開書簡
からの引用である。 EIR 00年1月21日号に掲載された。
97年10月8日、米国務省は反テロリズム法(96年)に沿って外国のテロリスト組織
30のリストを公開し、米領土内での活動を禁止した。
名指しされた30グループのうち、少なくとも5つはロンドンを本拠地としている。
The Islamic Group とその従属武装組織 Islamic Jihadの本拠地はロンドンにある。
97年2月、英国政府はAbel Abdel Majid とAdel Tawfiq al Sirriによるイスラム
グループの資金集めとメディアオフィス開設に公式に許可を与えた。。
Abel Abdel Majidは81年のアンワール・サダト エジプト大統領暗殺に関与している。
活動のコ・ディレクターAbdel Tawfiq al Sirriは、93年のアティフ・サジク エジプト
首相暗殺未遂事件で彼が担った役割について死刑判決(欠席裁判)を受けたにも
拘らず、英国政府は彼の政治亡命を認めた。
Algerian Armed Islamic Group (GIA)も同様に、92年6月29日のモハメド・ブーディアフ
アルジェリア大統領暗殺事件に責任があるにも拘らず、ロンドンに本拠地を置いている。
Sheikh Abu Qatabda と Abu Musab は、ロンドンに基地をおく情報伝達機関Al Ansar を
通じてアルジェリアとフランスで活動するGIAテロリストに指令を送る。
英国政府は92年に Sheikh Abu Qatabda の政治亡命を認めた。それ以前の彼は、
ペシャワール(パキスタン)で様々なアフガン・ムジャヒディン・グループと活動を
共にしていた。 GIAロンドン基地第3リーダー Abou Farresはフランスを標的とする
工作活動を監督する立場にある。 英国政府は、アルジェ空港爆破事件(死亡9、
負傷125)で死刑判決を受けたFarresの政治亡命を92年に認めた。
Liberation Tigers of Tamil Eelam (LTTE) ”タミル・タイガー”の名で知られる
同組織も84年よりロンドンに本拠地を置いている。 長年に渡るスリランカ政府への
一連のテロ活動でおよそ13万人の命を奪った他、91年5月21日のラジブ・ガンジー
印首相暗殺事件(自爆攻撃)、および 93年5月1日のラナシング・プレマダサ
スリランカ大統領暗殺事件にも責がある。
Kurdish Workers Party (PKK)
英国政府はこの組織に対し、クルド分離派による17年に渡る対トルコ政府闘争を
支援するという、より直接的役割を演じた。 83年にPKKがトルコ南部でテロ
活動を開始して以来、およそ1万9千人が犠牲になったとされる。 95年5月に
ドイツがPKKを追放すると、英国政府は欧州18都市におけるトルコ外交を掌握
するためにロンドンのMED-TV を認可した。 PKKはここを通じて全欧州とトルコ
国内の居住区域に1日4時間番組を放映している。
ペルーの麻薬テロ組織Sendero Luminosoのフロント資金団体であるロンドンの
Peru Support Group のアクティブな後援者は、かのAvebury卿である。
92年6月、Adolfo Héctor Olaecheaがロンドンに”外交部”を解説した際には
バッキンガムパレスより承認の手紙が届いた。 広範囲に流れた手紙の一部は
こう書かれている。
"The private secretary is commanded by Her Majesty Queen Elizabeth
to acknowledge receipt of the letter from Mr. Olaechea, and to say
that it has been passed on to the Home Office."
http://www.larouchepub.com/other/2007/3445terror_based_london.html
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