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http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2307063/2312159
オーストラリアの辺地、UFO出現スポットとして人気上昇中
2007年11月04日 23:39 発信地:ウィクリフウェル/オーストラリア
【11月4日 AFP】広大なオーストラリア北部特別地域(Australia's Northern Territory)のアリススプリングズ(Alice Springs)とダーウィン(Darwin)を結ぶスチュワートハイウエー(Stuart Highway)沿いのウィクリフウェル(Wycliffe Well)は、知る人ぞ知るUFO(未確認飛行物体)や地球外生命体のメッカとして国内外で評判を呼んでいる。
地元の人々は「空に不思議な光が現われて、青いドーム型の円盤の中から銀色の生き物が姿を現す、なんてのはありふれた話だ」と言う。近くのパインギャップ(Pine Gap)にある豪米共同の通信監視基地との関連があるとみる人もいる。
ハイウエー沿いの休憩所を経営して23年になるルー・ファーカス(Lew Farkas)さん(59)は、自身も何度もUFOを目撃したことがあると言い、「(UFOを目にすることは)ここでは本当に普通のことなんだ」と強調する。
目撃情報が連日国内メディアで取り上げられるほか、UFO会議などで海外からも「専門家」が訪れるようになった。ファーカスさんは「世界のUFO界に認知された」と誇る。
昼間はせいぜい数十台の車が通り過ぎるだけ、ときおり目にするのは低木やシロアリの巣、カンガルーの死がいや迷いエミューぐらいしかない退屈なハイウエーだが、夜は一変するという。ファーカスさんは、空にいくつもの光が現われ、小さな光が8の字を描きながら大きな光の周りを回る様子を描写し盛況ぶりを説明した。
ファーカスさんによると、ウィクリフウェルのように地球外生命体やUFOの目撃情報が絶えない場所は米国のネバダ砂漠(Nevada Desert)をはじめ世界に数か所しかない。
アリススプリングズから北へ400キロと孤立した場所にあるため、ウィクリフウェルの知名度はなかなか上がらなかった。
この地域に昔から住んでいるアボリジニの間では、数千年前から地球外生命体がこの地を訪れてハイウエー沿いにあるデビルズマーブルズ(Devil's Marbles)などの巨石群で遊んでいたとの伝承がある。
第2次世界大戦中にも、ダーウィンに侵攻した日本軍を迎え撃つ兵士の食料を運んでいたトラック運転手らが、空の不思議な光にまつわる数多くの報告を残している。
最近では、アボリジニの女性の一団が巨大な光線が現れたと報告している。
ファーカスさんは、かつてUFOが現れると、現金自動預払機や電話が使えなくなったためすぐ分かったというが、最近は光ファイバーが使われるようになり、そのような現象もなくなったという。
一方、非科学的現象を検証する季刊誌「The Skeptic(懐疑派)」の編集者バリー・ウィリアム(Barry Williams)さんは、UFOの目撃情報について、金星あるいは着陸する飛行機のライトを見間違えたのだと説明する。「われわれはそういうものを目撃した人を疑っているのではなく、目撃した人が導き出す結論が疑わしいと考えている」
北部特別地域ではUFOの目撃情報が数多く報告されているが、ビール消費量が世界第一位でもある。(c)AFP/Chris McCall
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