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日本の司法。有罪率は99.9%である一方、凶悪犯罪も、精神鑑定による結果で、不起訴という場合が、とても多いそうだ。
日本では、一部の凶悪犯罪は、ぜんぜん起訴されていない。というワケ。映画とかでもちょこっと言っている。・・ってワケ。
ニッポン抜け穴社会。なかで腐敗。まともにしろ。
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>殺人で限定すると1386人のうち788人起訴、497人が不起訴
日本の警察は優秀だといわれていた。その有力な証拠としてあげられていたのが、9割をこえる有罪率と、一般刑法犯の6割をこえる検挙率である。
たとえば1950年の検挙率は7割りに近かった。これが1985年を境にして、急激に落ち込んだ。2002年はこれが20.8%と、ほぼ2割りに落ちてしまった。
とくに強盗犯の検挙率の落ち込みが激しい。80%前後であった強盗罪の検挙率が2000年には56.9%にまで落ちた。最近では5割を切ってしまっている。つまり強盗犯の二人に一人はつかまらないわけだ。
日本の刑事裁判の有罪率は99%、アメリカの陪審裁判による有罪率は78%だという。これは裁判官裁判と陪審員裁判の差もあるだろうが、もうひとつ、
日本の検察は昔から有罪が確実だと思われるものしか起訴しないということがある。欧米の裁判所は有罪か無罪か判断するが、わが国の裁判所は有罪であることを確認する場所になっている。
これは三権分立の立場からして、重大な問題をふくんでいる。検察が事実上の裁判権を行使していると考えられるからだ。外国人から見ればこれは恐るべき「裁判不在」である。
(http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200402より引用)
>精神障害以外の人は殺人は必ず起訴になるのに精神障害は不起訴になる、これを不公平という感想があるが
>殺人で限定すると1386人のうち788人起訴、497人が不起訴というデータがある。約4割が不起訴。その中で精神障害者の明確な根拠はないが、検挙段階で殺人を見ると9.7%が精神障害又は疑いがある。
おおつかみに10%として1386人の10%、130人とすると、497人のうち残りの360人は精神障害以外の人。こう考えれば、もともと4割がはじかれていると理解できる。
(http://www.seirokyo.com/archive/folder1/shokuhou/goudou/goudou_4memo.html)
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