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「地球温暖化問題」はイルミナティ……のペテン的プロパガンダなのか?
更新 平成19年08月27日23時43分
平成十九年(二〇〇七年)八月二十六日(日)
(第二千百五十七回)
○「地球温暖化」問題は、イルミナティ……のペテン的
プロパガンダである、との説をどう見るか、
と言う趣旨の質問を、このところ、何回か受けて居る。
○この質問について、ここでは、考えることにする。
○前述の如き説の典型は、
リンドン・ラルーシュ派(EIR誌)である。
○ラルーシュの政治的思想的立場は、EIR誌(週刊)
によって、全面的に公開されて居り、
○不明なところはない。
○ラルーシュの根本思想は、十八世紀啓蒙主義である。
○つまり、人類文明は、ルネッサンス西洋近代の生んだ
科学技術によって、無限進歩向上して行く、言う。
○このような思想に立つ限り、
○ラルーシュ派は、
「石油ピーク説」の否定はもちろんのこと、
○地球温暖化説も、国際金融オリガルキーのペテン的
プロパガンダとして、一笑に付する以外にないであろう。
○しかし、ラルーシュ派ではない、もう少し深く問題を追求
する論者も存在する。
○この人々は、次のように述べるかも知れない。
即ち、
(1)地球温暖化とそれが作り出す破局は事実であろう。
(2)しかし、それを利用して、
イルミナティサタニスト世界権力は、一挙に人類の
大部分を殺処分する。
(3)かくして、地球生態系は安定を取り戻すであろう、と。
○イルミナティ三百人委員会、サタニスト世界権力が、
○二十一世紀、地球人類ホロコーストをアジェンダに上げて
いる、との説は、欧米の有志に既に広く浸透した。
○ジョン・コールマン博士によれば、三百人委員会は
二〇五〇年までに、地球人口の八割を殺処分して、十億人
にまで、削減するとの説もある。
○さらにイルミナティは、五億人にまで削減する、
との説もある。
○五億人となれば、人口の九割以上、
六〇億人を二〇五〇年までに殺処分する、のであろう。
○このような意味で、イルミナティの陰謀、を言うことは出来る。
○しかし、
それは地球温暖化の事実が存在しないことは意味しない。
(了)
●[注]
この件については、引き続き、検証して行く。
http://pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi
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