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9月11日、スペインで発掘された臼歯2本によりネアンデルタール人が歯を磨いていたことが分かると専門家が指摘。Madrid regional government提供、撮影日不明(2007年 ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000375-reu-ent
[マドリード 11日 ロイター] スペインで発掘された約6万3400年前のものとみられる2本の臼歯により、ネアンデルタール人が歯の衛生状態を保とうしていた可能性があることが分かった。スペインのパイス紙(電子版)が11日に報じた。
古生物学を専門とするルイス・アスアルガ教授は記者団に、これらの歯に先が鋭いものを使ってできた溝があったことから、小さな棒を使って歯を磨いていたことが分かる、と語った。
ネアンデルタール人は12万5000─3万年ほど前、ヨーロッパや北アフリカ、アジアの一部に生存した。
これらの歯は、スペインのピニージャ・デル・バジェで発掘されたが、地元政府当局は声明で「歯は完ぺきに保存されており、30歳程度の人の磨耗状態が見て取れる」とコメントした。
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