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太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより
カナダのキリスト愛国者のウェブサイトが、「アイクは英国諜報機関のエージェントである」と告発するが、それを証明する証拠はどこにあるのか。
平成十九年(二〇〇七年)八月二十七日(月)
(第二千百五十八回)
○「デーヴィッド・アイクのニューズレター
二〇〇七年八月二十六日。
○ここに、
THE "UNHIVED MIND".....STILL IN THE HIVE
○と言う論説がある。
○以下に、アイクの論説を要約する。
(1)今週、アイクは、一通のeメールを受けとった。
(2)そのeメールは、THE "UNHIVED MIND" と言うウェ
ブサイトの中で、アイクがフリーメーソンであり、
ローマ(バチカン)のエージェントであり、英国諜
報機関のエージェントである、と言はれている、
と、アイクに知らせた。
(3)UNHIVED MIND とは、(蜜蜂の)巣の中の蜂のよう
に管理されていない(つまり自由な)精神の意味。
(4)アラン・ワットと言うカナダ人によって発信されて
いるこのウェブサイトは、キリスト教愛国者の立場
からの陰謀を曝露する種類のもの。
(5)アイクは、すぐにこのウェブサイトにeメールを
送って、
私(アイク)が英国諜報機関のエージェントである、
との主張の証拠を送ってほしい。それが送られて来
たら、そのまま私(アイク)のウェブサイトに転載
する、と申し入れた。
(6)しかし何の証拠も送られて来ない、と。
(7)多分、推測すると、こうした主張をする人々の理窟
は次のようになるであろう。
[1]ブリテンはイルミナティのセンターである。
そしてアイクはブリティッシュである!!
[2]アイクは、チャクラとか無限の意識とかに
ついてしゃべる、これはオカルトである!!
[3]従って、アイクは、英国諜報機関及びローマ
のエージェントであるに違いない、と。
(8)イルミナティの陰謀の研究者の大部分又は殆んどは、
キリスト教愛国派の人々である。
(9)こうした人々は、決してドグマから解放されていない、
……と。
○デーヴィッド・アイクは、この十月、
「グローバル・コンスピラシー、いかにしてそれを終わら
せるか」、と言う題の新著(約五〇〇頁)を出版する。
○そしてその主題は、ローマカトリックキリスト教会である
と言う。
○アイクによれば、ローマカトリックキリスト教会の正体は、
「バビロン教会」であると。
○ここで、「バビロン教会」とは、レプティリアン(爬虫類
人的異星人)の「教会」を意味する。
○十月刊行予定のこの新著(『グローバル・コンスピラシー』)
は、
○「大いなる秘密」(一九九九年)
「マトリックスの子供たち」(二〇〇一年)
○この二冊の大著に続く、三冊目の本格的大著であるだろう。
○この本は、入手出来次第、熟読研究して、日本民族有志に
紹介したい。
(了)
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「alan watt」でサーチしてみたら、ここが出ましたが、まだよく読んでいないので
該当するサイトなのかどうかは不明。
http://www.cuttingthroughthematrix.com/
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