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□「稀星(きらら)ちゃん」立山町駄目でも富山市OK 出生届の判断分かれる [北日本新聞]
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070817/6619.html
「稀星(きらら)ちゃん」立山町駄目でも富山市OK 出生届の判断分かれる
2007年08月17日
「稀星(きらら)ちゃん」は立山町は駄目でも富山市はOK−。今年二月に生まれた赤ちゃんの名前の読み方をめぐって、二つの自治体で出生届受理の判断が分かれていたことが十六日、分かった。名前の読み方に法的な制限はなく、受理の可否が各自治体任せになっている制度のあいまいさが表れた格好だ。
両自治体の対応に戸惑う立山町の女性は今年二月、富山市内の病院で女児を出産。出生届を立山町に出したが、同町は「きらら」とは読めない、として受理しなかった。ところが、富山市内で生まれたので同じ日に富山市に届けてみると、受理された。
戸籍法は子どもの名前を「常用平易な文字を用いなければならない」とし、使用できる文字を法務省令で常用漢字、人名用漢字、平仮名、片仮名としているが、読み方には触れていない。
立山町住民環境課は「通常では読めず、再考してもらおうと『このままでは受理できない』との趣旨を伝えた」と説明。一方、富山市市民課は「親が込めた名前への思いは大きく、よほど特異でない限り、意向を尊重する」と言う。
富山地方法務局は「読み方が適切ではない場合は受理すべきではないと、各市町村に助言している」(戸籍課)が、強制力はなく、最終判断は各市町村長に委ねている。
女性は「親の現住所がある立山町で受理してほしかった。自治体ごとに判断が違うのは納得できない」と話している。
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