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□自分の「稼ぎ力」チェック [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3262689/
自分の「稼ぎ力」チェック
2007年08月09日10時00分
いま、サラリーマンに「稼ぎ力(かせぎりょく)」が問われている。これは先ごろ「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」(明日香出版社)を上梓(じょうし)した経営コンサルタントの藤井孝一氏の造語だ。この力が備わっていれば、独立・起業はいうまでもなく、会社での出世も間違いないという。ズバリ、どんな力なのか?
●自分自身を守るための“武器”
「人間力」に「時間力」、そして「お金力」など、これまでサラリーマンが生き残るためには、さまざまな力が必要だといわれてきた。「稼ぎ力」はこれらを合わせた、いわば総合力だ。
「人を使って何かを生み出す力、あるいは組織の一員として会社に利益をもたらす能力といってもいい。これが備わっていれば、当然、社内で評価されるし、出世につながります。また、会社でかけがえのない人材になることは、会社を飛び出しても食っていけるということ。この時代、稼ぎ力は、サラリーマンが“自分自身を守る武器”になるのです」(藤井孝一氏)
コミュニケーション力やビジネス構築力も大事な要素だが、いずれにしても一朝一夕に身に付くものではない。別表のチェックテストで、ぜひ、自分の稼ぎ力をチェックしていただきたい。
●“トレーニング”すれば身に付く
チェックの結果、もし「7つ以下」だったら、いまの会社にぶら下がり続けるしかない。他社で必要とされる人材とはいえないからだ。
「8〜10個の人は、稼ぎ力を鍛えてください。商売の流れをひと通り学べるフリマやオークションに参加するのもいい方法。ブログを書いて広告をつけるのもプラスになる。いずれも自分の優れた点や無力な部分が実感できるはず。そこで知恵を絞る。この積み重ねが稼ぎ力をアップさせるのです」(藤井孝一氏)
会社以外の肩書で名刺を作るのも効果が期待できるし、給与振り込みとは違う銀行口座を開くのも週末起業などの原動力になる。
サラリーマンも先が見えにくい時代である。20代も50代も、会社の給料をもらわずに自分で稼ぐ手だてを考えておくことも必要なのだ。
≪「YES」の数で「稼ぎ力」を判定≫
(1)社内でいくつものセクションをこなしている
(2)会社は給料をもらい、仕事や上司・部下の関係を学べるいい所だと思う
(3)社内外の人間関係、とくに信頼関係に自信がある
(4)フリマやオークションに出品した経験がある
(5)勉強のためなら、早朝、終業後、週末に時間を割くのは苦にならない
(6)会社の肩書ヌキで付き合っている人が10人以上いる
(7)メンターを持っている
(8)ビジネスでの失敗を部下や他人のせいではなく自分のせいにできる
(9)起業したら、知人相手でも契約書や見積書を作るべきだと思う
(10)社内ネットワークをよく活用している
(11)他人の話を聞いていると、よく商売のアイデアが浮かぶ
(12)稼いだお金は積極的に自己投資すべきだと思う
(13)PL、BSが読める。また、税金にも詳しい方だ
(14)出社前の1〜2時間を継続的に有効活用している
(15)仕事も私生活もキチンと目標を立てて事を進めるタイプだ
・12個以上…すぐ起業してもやっていける
・10個…いま一歩。訓練次第で合格ライン
・7個以下…今の仕事をがんばろう
【2007年8月6日掲載】
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