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【バンコク=田原徳容】人工雨技術を農業に利用しているタイで、軍部主導の暫定体制に反対するデモや集会が、突然の豪雨で中止に追い込まれるケースが相次ぎ、「政府が人工雨を使っている」とのうわさが広がっている。
スラユット暫定首相は7日、「そこまで精密に降らせられない」とわざわざ否定する騒ぎとなっている。
デモや集会は、昨年9月のクーデター以降、実権を握った国家治安評議会メンバーの辞任を求め、民主勢力の一部などが週末を中心にバンコク中心部で展開。先月、クーデター後最大の1万人規模に膨らんだが、16日、23日と、盛り上がる直前に豪雨に見舞われ、散会。その後も、集会の度に雨が降り、雨が苦手なタイ人の参加者が減少。政府にとって「恵みの雨」となり、地元メディアなどの“疑惑”指摘にまで発展した。
タイの人工雨は、プミポン国王が乾期の干害対策として研究を指示し、1969年に実現した。その後、改良が加えられ、毎年、空軍機が雲の中に降雨剤を散布して降らせている。
(2007年7月7日22時52分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070707id21.htm
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