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★「ネットゲリラは潜水艦戦である。潜水艦に前線はない。自分に有利な時と場所で戦闘を開始する。」というところにあったもの。
これで、衆参同時選挙が無くなったのが理解できた。衆参同時にやり、7月20日頃拉致被害者を帰国させ、自民大勝利と言うもくろみが破綻したんだな。
以下引用
川越のローカル紙なんだが、インターネット行政調査新聞というサイトは、妙に北朝鮮事情に詳しくて、今回も期待していたんだが、例のマンゲボウボウ号で拉致被害者帰国というガセネタの真相を書いている。そう、アレって、ガセネタだそうで、確かにそういう話はあったんだが、実現しないそうだ。
というのも、7/20に帰国させるという提案は、北朝鮮サイドからアメリカのヒル次官補に出されたモノで、それを官邸が蹴ってしまったもんで、アメリカが安倍叩きに走っている、というんだがね。すでに北朝鮮とアメリカは相互不可侵条約で合意していて、北朝鮮は外国人観光客受け入れのために宣伝用のDVDなんぞ作っている。山岡俊介のアクセスジャーナルで紹介されていたな。(6/28金正日が拉致被害者捜しを再指示?入手。北朝鮮政府作成の観光客誘致デモDVD)で、
こうした環境のなか、日本だけが拉致で騒いでいることは、北朝鮮にとっても米国にとってもよろしくない。そこで形だけでも拉致被害者捜索を行い、場合によっては数人規模を帰国させて、拉致問題に幕を引きたいというのが、米朝一致した方針のようだ。
7月4日には英国の北朝鮮筋の話として、「核を巡る6カ国協議に拉致問題を持ち込むことで協議を混乱に陥れている」と日本政府を批判。拉致問題は解決済みだと強調している。このままだと、日本を外してすべてを動かしていくか、日本の首相を代えるしかないとの雰囲気が、6カ国協議の中に充満している。
まぁね、他人の悪口言ってればいい身分だったら気が楽なんだが、いざ、自分が当事者になると動きが取れないというのは、現場を知らないお坊っちゃまクンにありがちな事で、泥水啜って営業まわったとか、泥水にまみれて穴掘ったとか、そういう経験のない、サラブレッドの限界だろうね。
そもそもヒルさんが持ってきた話だったら、簡単に断ってしまったらアメリカ様に対しても角が立つ。オレの顔を潰すのか?と言われても仕方ない。ところが安倍は、北朝鮮の悪口を言う事で政権を取ったわけで、ここで妥協してしまっては自分のセールスポイントが失われてしまうわけだ。あくまでも在任中は北朝鮮に対して厳しい顔をしていないと、人気が下がると信じ込んでいるし、実際、その通りだろう。今の安倍首相は、どうしていいのか判らないという混迷の中にある。
昨日まで口から泡を飛ばして罵倒していた相手と、今日はニコニコしながら握手できるようなヤツでないと、国際外交は務まらない。小泉は、曲がりなりにもそれをやって、何人か取り返してきた。安倍は、原理原則にこだわって、一人も取り返せないままにその政治的命脈を終えようとしているのだ
http://my.shadow-city.jp/?eid=471112
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