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死に際のアインシュタインが、付き添いの看護師にドイツ語で何かを話したが看護師がドイツ語を知らなかったのでその内容は知られることはなかったと言うのが世の通説。
だが、現実には『病に臥せり自身の先を憂うアインシュタインが、反核運動を急進させるために、軍需産業の核開発研究所関係者の言動や特異な思想(資本主義礼賛)の実際をマスコミや反核運動者にリークする恐れがあったために、当人の行動監視役として医療技術を持ち尚且つドイツ語の解る看護師を付き添わせており、その監視役が博士に懇意を装っていたが為に博士は最後の願いを看護師当人に託すに至った。当初博士の最後の言葉を聞いたのは、研究所在任当時からの看護婦とされていたが、現実にはその看護婦は能力不足だとして重要医療業務からは外されており、博士の容態が急変してからは博士に接触をしていなかった。その看護婦が博士の最後の言葉を知っていたのは、監視役の看護師が大役が終わった緊張の緩みから軽はずみで看護婦にその内容について触れる発言をしたからであり、そしてまた看護婦が臨終会話の相手とされた流れがあったのは、博士の口を黙らせるように筋弛緩剤の投薬を行ったのが臨終会話をした相手だという情報漏れに先んじての対応からのものであった。用いられた筋弛緩剤は、当時の軍部も知りえない最新のものであったが、台頭しつつあった反核勢力の情報収集能力と検死能力を測りかねた監視チームが、現場判断で臨終会話の当事者は研究所在任時からの博士付き看護婦であるという嘘を用意した。この臨終会話当事者を巡る嘘は、監視側の上層部から勝手な判断だとして非難に晒されたが、抹殺を恐れた看護師が自分が抹殺されれば外部保管情報が漏らされるようになっているという脅迫を行ったために一時的には看護師は難を逃れた。』という、曰く付きのストーリーがあったらしい。
筋弛緩剤を投与されて発声能力を失う前に博士が話したのは、『この国の核開発を止めてくれ。あの悪達をこの国から追い払ってくれ(当時、核推進者はこの国から出て行け、と言う台詞が一部で使われていたので、これに博士が影響を受けてのものだとされている。)...。XXXを呼んでくれ(看護婦の名前。博士と懇意であった)』と言う内容であり、病院所属の看護婦が研究所依頼の看護婦の名前を博士が口にしたのを耳にしていたというのだから、臨終間際の会話の内容が明かされなかった理由には上記のように闇の部分が存在していたからなのは間違いないのではないだろうか。
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