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厚生労働省は25日、2005年度の公的年金の財政状況を社会保障審議会（厚労相の諮問機関）年金数理部会に報告した。厚生年金の収支（黒字額）は時価ベースで前年度比259.4％増の8兆3267億円と、株高による運用収入の増加で大幅に改善した。基礎年金を給付するために必要な現役世代の保険料負担額は、1人あたり月額で1万4905円と2年ぶりに1万5000円を切った。
会社員が加入する厚生年金の05年度の収入総額は時価ベース（以下同）で45兆9335億円。積立金の運用利回りは株価回復で6.82％と同4.09％上昇した。05年3月末に1万1000円台だった日経平均株価は、06年3月末には1万7000円台まで回復した。
自営業者などが加入する国民年金の収支も、4023億円の黒字に転換。04年度は96億円の赤字だった。(22:41)
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厚生労働省はなんでこんな古い、厚生年金の運用結果を発表したんでしょうか。
私が思うところでは、最近特に表面化した傘下にある社会保険丁の、でたらめかつズサンな処理を行ってきた国民の年金システムに対する不信や、益々悪化した社会保険丁や厚生労働省対するイメージ少しでも良くしようとして、自らの問題を放置してきた厚生労働省のまやかし（国民に目をそらせる）に思えます。
どうせ発表するのなら、良い部分ばかり公表しないで、１０年とか１５年単位の長い運用期間の成績を新聞なのどマスメディアに発表してもらいたいものです。
今日テレビのある番組で言ってましたが、会社方式の貸借対照表や損益計算書がこれに
加わればますます国民には、わかりやすくなりますが、・・・・
厚生労働省は懲りないで、解体再編？された第二の大蔵省を狙っているのでしょうか？？？
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