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水があったころの湖
水がなくなった湖。湖底だった部分に、氷塊が転がっている。
□深さ30メートルの湖が消滅、原因不明 チリ [CNN]
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200706220004.html
深さ30メートルの湖が消滅、原因不明 チリ
2007.06.22
Web posted at: 11:25 JST
- CNN/AP
サンティアゴ──南米チリのアンデス山脈にあった湖が突然、消滅していたことが判明した。深さ約30メートルほどあったが、水は跡形もなく、森林当局の担当者は20日、「一体何が起こったのか、誰にもわからない」と困惑している。
湖があったのは、首都サンティアゴの南東約2000キロにある、ベルナルド・オヒギンス国立公園。これまで水をたたえて、氷が浮かんでいた。
ところが、3月には存在した水が、5月に国立公園のレンジャーが見回った際には、水が消えて、湖底だった部分に氷塊が転がっていたという。
森林当局は近く、専門家を派遣して、原因を調査する。水が消えた原因として、湖底に亀裂が入った可能性があるが、ここ数カ月は地震が起こっておらず、まったくわからないという。
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