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水浸しのタイムカプセルで、すっかりさびに覆われた車
タイムカプセルに入れられた車と同モデルの車。タルサで展示されている
□50年前のタイムカプセル、出てきた車はさびだらけ [CNN]
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200706190029.html
50年前のタイムカプセル、出てきた車はさびだらけ
2007.06.19
Web posted at: 18:05 JST
- CNN/AP/REUTERS
オクラホマ州タルサ――50年前、当時の文化を後世に伝えるタイムカプセルの目玉として埋められた車が、このほど発掘された。しかし、数千人の市民らが見守るなか、姿を現したのは――泥に覆われたさびの塊だった。
タイムカプセルは1957年、当地の郡庁舎の庭に設けられた。地下に掘った穴をコンクリートで固め、「核攻撃にも耐える」とうたわれたが、水漏れには弱かったようだ。
当初の予定通り、オクラホマ州の合衆国加入100周年を記念する行事のひとつとして、15日にカプセルが開かれた。クレーン車が引き上げたのは、50年代に一世を風靡(ふうび)したプリマス・ベルベディア。泥に覆われ、タイヤの空気は抜け、エンジンも到底かからない変わり果てた姿に、主催者らは肩を落とした。カプセルの中は水浸しの状態だったという。
車のトランクにはガソリンの缶や缶ビールが入っていたが、やはり泥まみれに。車内のダッシュボックスからは、「女性のバッグの中身」との趣向で、ヘアピンや口紅、精神安定剤などが出て来るはずが、跡形もなかった。
だが車とは別に、鉄製の容器に収められた星条旗や絵はがき、そして銀行通帳は、無傷のまま。銀行口座に当時預けられた100ドルは、利子がついて1200ドル(約14万8000円)に増えている。
当時の主催者は、50年後の人口予想を募り、最も近い数字を言い当てた人またはその子孫に、車と通帳を贈ると約束していた。今月1日時点でのタルサの人口は、38万2457人。カプセルからは応募者からのはがきも見つかり、今週中には当選者が発表される見通しだ。
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