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□【トレビアン】緊急謝罪文! 当て逃げ事件で 『mixi』 が大炎上!
http://news.livedoor.com/article/detail/3200723/
【トレビアン】緊急謝罪文! 当て逃げ事件で 『mixi』 が大炎上!
2007年06月15日20時00分
交通事故は、いとも簡単に人命を奪ってしまう恐ろしいもの。ついさっきまで元気にしていた家族や友人、同僚、恋人が、突然この世からいなくなってしまう。飲酒運転やスピード違反など、守ろうと思えば簡単に守れる法規を、自分だけの身勝手な行動で破る犯罪行為は、断じて許されないことである。
今回紹介する事件は、飲酒運転やスピード違反と並んで悪質な行為である“煽り”をしたあげく、最後に激突して逃げたという悪質な事件だ……といいたいところだが、現在(2007年6月15日)は警察が調査をしている段階であり、誰が起こした当て逃げ事件かは断定されていない。
交通事故は毎日発生しているが、その詳細が一般の人の目に触れることは少ない。しかし、今回の事件が発覚したのには、ある経緯があったからだ。被害者は偶然設置していた車載カメラで、一部始終を撮っていたのだ。
被害者は動画を公開し、当て逃げブログも開設。それを見たうえでの見解でしかないが、事の顛末を解説しよう。被害者は夜、同乗者と共にパソコンに関する会話をしながら運転をしていた。すると一台の自動車が信号停止中にミラーを動かし挑発をしたり、被害者の自動車を背後から煽りはじめ、近距離からのハイビーム(遠くを照らすライト)で視界を悪くしたあげく、側面に激突をしてきて逃走をしたのだ。つまり、動画からは悪質な当て逃げのように思える。ちなみにブログでも、ほぼ同様のことが書かれている。
また、動画共有サイト『YouTube』と『ニコニコ動画』に公開されたこの動画によりインターネットは大炎上!『mixi』や『2ちゃんねる』にまで飛び火し、物議をかもしている。また、「被害者の自動車にぶつかったと思われる人物が『mixi』にいる」という情報も流れ、まだまだ炎上は収まる様子がない。多くのブログや掲示板では、警察署の対応に関しても非難する声が上がっており、最終的にどう解決するのか注目されている。
そんななか6月15日、被害者の自動車にぶつかった自動車の所有者が在籍している有限会社ディーウェストが、謝罪文を自社のインターネットサイトに掲載(皮肉にも自動車関連の会社である)。被害者に対して「多大なご迷惑をおかけした」と謝罪しつつ、警察に協力して現在取り調べ中であることを伝えている。自動車の所有者は会社に対して「あるミーティングで知り合いとなった方の車両メンテナンスのため、不特定者に貸し出した」と話しているという。つまり、自身は運転していないというわけだ。同社の公式見解に対して、インターネットのブログや掲示板では大きな話題となっている。
<インターネットでの声の一部>
・一応会社としての対応はしっかりしたようだな
・最初から素直に謝ってれば\(^O^)/オワタwww
・会社の信用著しく落としたから、むしろ賠償責任すらある
・被害者の方はもしも加害者が家に押しかけてきても直接会わないで下さい。
・ライアーゲームーにご参加ありがとうございます。
だが、根本的なことを忘れてはいけない。交通事故や交通犯罪はどんなかたちであれ人命を奪うことがあるということだ。被害者が泣き寝入りするような終わり方だけはして欲しくないと切に願う。
参照1:車載カメラによる当て逃げ鮮明画像(YouTube)
参照2:被害者への謝罪文(有限会社ディーウェスト)
〜弊社従業員の所有車による追突事故に関して〜
平素は格別なるご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
またこの度は、弊社従業員の所有車による追突事故(以下:本件)に関して被害者の方をはじめ、お得意様、協力会社様、また同業者の方には大変にご迷惑、ご心配おかけしており心よりお詫び申し上げます。
■調査説明
本件に関して弊社としての調査(調査期間:6月12日〜15日)で現在までに判明した状況をこの場にて報告させていただきます。
本件の当事者である弊社従業員(以下:当事者)は昨年の8月に弊社へ入社いたしました。業務態度も真面目であり、急病で会社を休むことなく一生懸命に勤めておりました。
本件は2006年10月26日(木曜日)20時27分(警察署の見解により)足立区内にて発生したとの事です。
その後、本件被害者が警察署へ被害届を出した際に提出した証拠品により、当事者が所有する自家用車と判明しました。
その後、警察署より当事者へ連絡が入り、本件について確認の為、当事者は任意出頭いたしました。
そこで伝えた内容として、車両はその当時、あるミーティングで知り合いとなった方の車両メンテナンスのため、不特定者に貸し出しており、当事者が運転をしていたのではないと説明したそうです。
その後も何度か警察署より当事者に対して任意出頭願いが出ていましたが、当事者は都合が合わず出頭しなかったと言うことでした。
そして昨年の12月末日に警察が自宅を訪問して聴取となったようです。
それと平行し、本件被害者が管理するインターネットのウェブログに、本件に関するいきさつを掲載し、この度の問題が公になりました。
■弊社としての見解
私をはじめ弊社従業員が本件に関して知ったのは、先日の6月12日、朝9時頃弊社に掛かって参りました抗議の電話内容からでした。
早速弊社のホームページ、その他掲示板を確認し、ビデオの内容などを確認いたしました。
従業員を管理する立場として、お恥ずかしながら、6月12日の本件が公になるまで、当事者も本件に関しては語っておらず、 この問題に関して弊社の対応が遅れてしまったことにより、皆様にはご心配をおかけする事態となってしまいました。
その後、すぐに当事者より事情を確認し、また警察署へ内容を問い合わせた事で本件に関する事が解って参りました。
そして調査を行う間、また本件が解決するまで、当ホームページを一端閉鎖することを決めさせていただきました。
その後は弊社として、本件の早期解決に向け私をはじめ、従業員全員が全力で取り組んでおり、任意出頭や事情聴取などにも積極的に応じている次第です。
また当事者も6月12日夕方、弊社指導のもと警察署へ出頭し、本件に関して早期解決に努めるよう指導いたしました。
そして公となった翌日の13日、翌々日の14日と従業員全員が警察署へ捜査協力をしている次第です。
しかし残念ながら未だ本件に関しては、加害者の断定にまでは至らない状態でございます。
■当事者についての弊社の処分
当事者につきましては、現在の段階では本件加害者として断定はできておりません。しかし、本件の車両所有者である事は事実であり、現段階ではむやみに他人に車両を貸し出した事実、そしてその車両で本件を招いたことについては重大な責任があると判断いたしました。
そこで、当事者には被害者の方を始め、多くの関係者の方々へ御迷惑をおかけした事態を真摯に受け止めて頂き、弊社として当事者に対して、平成19年6月14日(木曜日)をもって懲戒免職処分と致しました。
ここで弊社に掛かって参りました電話のご質問について重複した質問が多かった一部を回答させていただきます。
Q.会社ぐるみで隠蔽工作しているのでは?
A.そのような事は一切ございません。恥ずかしい限りではありますが、弊社としてこの事実を知ったのは12日の午前9時の抗議の電話からでございますので、会社としては本件に関しては何も解らない状態でございました。
Q.事故を起こした当事者の所有車はそこで修理したのか?
A.そのような事は一切ございません。当事者の話では特に目立つキズは無かったと言っておりました。弊社工場で修理した事は一切ございません。
Q.自動車関連を営む企業として本件を起こしたことは恥ずかしくないのか?
A.弊社従業員として管理不行き届きだった事は事実でございます。今後はこのような不測の事態が起きないよう心かげて対応させていただきます。
Q.違法改造車に対してを率先して改造を行っているのでは?
A.弊社としてお客様より改造のご依頼を受けた際、必ず構造変更の車検を申請して頂き、取得するように要望しております。また構造変更が許可されない車両に関しての違法改造は一切行っておりません。またお客様の中には違法改造車を持ち込み、修理依頼をされる場合がございますが、その時は弊社で修理をお断りさせて頂いております。あくまで法律に則った構造変更のみ心がけております。
Q.被害者に対してはどう思うか?
A.被害者の方には多大なご迷惑をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。本件が解決するまで捜査に関しては、弊社として全力で協力させていただくつもりです。
これからは、本件問題を解決するためにも、弊社従業員一同率先して捜査に協力し、本件解決に向けて全力で取り組んで参る決意です。
今後とも有限会社ディーウェストをよろしくお願い申し上げます。
2007年6月15日
有限会社ディーウェスト 代表取締役 西下 崇史
参照3:車載カメラで当て逃げの瞬間スレッド(2ちゃんねるスナップ)
http://p2.chbox.jp/read.php?host=news23.2ch.net&bbs=news&key=1181901964&ls=all
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