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□バカ売れ!「インド式計算ドリル」は凄いゾ [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3194040/
バカ売れ!「インド式計算ドリル」は凄いゾ
2007年06月11日10時00分
「脳トレ本」がブレークしたと思ったら、今度は「インド式計算ドリル」(晋遊舎)がバカ売れしている。3月の発売以来、14万部を突破。類書も出版され、平積みのコーナーを設置する書店も少なくない。
インド式の計算方法は、足し算、引き算、掛け算、割り算、それぞれに特有の計算術がある。基本は「キリの良い数(計算しやすい数)に変形させて計算する」という考え方。
例えば「29+48」の答えを出すには、「29」を「30」にして、「30+48」で「78」を出す。あとで「1」を引いて、「77」の答えを出す。「36×11」といった掛け算の場合には、まず「11」を「10」にして、「36×10」で「360」を出す。別に「36×1」を計算し、「360+36」を出して、「396」の答えを出す。2ケタの計算はまだ序の口。3ケタ、4ケタ以上の難問ほど「インド式計算」は本領を発揮する。最初は不慣れでもコツさえつかめれば、「3476×3674」(解答目標時間30秒)も、夢ではない。
これらのインド式計算は、実際に母親が家庭で幼少の頃から教えているもの。インドは学歴社会で、実に教育熱心。5歳で小学校へ入学し、日本より1年短い5年間で修業する。掛け算は99×99まで暗記。日本のインド人学校でも、中学卒業までに英語、日本語、仏語など5カ国語をマスターしちゃうとか。
ゼロを発見したのも、アラビア数字を作ったのもインド人だった。インド人、恐るべし。
【2007年6月8日掲載】
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