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群馬県民として恥ずかしかった「ハレ晴レユカイ」。 [綾川ほとりの川端日記]
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投稿者 white 日時 2007 年 5 月 14 日 19:36:00: QYBiAyr6jr5Ac
 

□群馬県民として恥ずかしかった「ハレ晴レユカイ」。 [綾川ほとりの川端日記]

 http://hotori-diary.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_12d5.html

2007年5月13日 (日)

群馬県民として恥ずかしかった「ハレ晴レユカイ」。

きょう放送された「NHKのど自慢」で、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」を、そのアニメの主人公の格好をして歌った人がいました。アキバ系の間で有名な曲ということで、彼らのブログでも結構話題になっているようです。
この様子を見たとき、始めは「この曲がのど自慢で流れるとは」と感心していました。生演奏も予想していた以上に似合っており、上手い下手は抜きにして、さながら2人組のアイドル歌手が邦楽を歌っているようでした。
しかし今は、その曲を歌った2人に対して「群馬県民として恥ずかしい」という気持ちが強く出ています(会場が群馬県千代田町だった)。なぜなら、公衆の前ーーしかも中高年の多い中ーーでコスプレをし、その格好に関する司会者からの質問に熱く答えるという、誰の目から見てもオタクだと思える言動を取ったからです。
コスプレを含め、アキバ系文化はまだ世間的に認知されているとは言えません。そんな中でアキバ系であることを強調して振る舞えば、その「異質さ」ばかりが目立ってしまい、まず白い目で見られます。のど自慢の司会者が困惑していたのも、そのためだと言えます。
2人がコスプレをせず、普通の格好で「ハレ晴レユカイ」を歌っていたら、この曲について知らない人は普通にJ-POPとして聴いていたでしょうし、自分たちがアキバ系であることも気づかれずに済んだかもしれません。また、会場全体が変な空気に包まれることもなかったでしょう。
TPOをわきまえた言動とコミュニケーション。誤解や偏見を招かないためにも、(私を含めた)アキバ系はこのことを心がけなければならないと考えています。

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