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(回答先: 「伝記」の準備に追われているミック・ジャガー、「自分の人生は全く退屈なものだった。やる気がうせた」 投稿者 Sun Shine 日時 2007 年 5 月 05 日 09:55:22)
Sun Shineさん紹介の記事にもありますが、ビル・ワイマンがストーンズの伝記「ストーン・アローン」というのを書いていますね。日本語訳版も出ています。
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ストーン・アローン―ローリング・ストーンズの真実〈上〉 (単行本)
Ray Coleman (原著), Bill Wyman (原著), ビル ワイマン (翻訳), 野間 けい子 (翻訳), レイ コールマン (翻訳)
(1 カスタマーレビュー)
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
世界を席捲した不良少年たちは激しく転がっていた。ストーンズのベースプレイヤーにして「寡黙な男」ビル・ワイマンがついに語った裸のストーンズ。
商品の詳細
* 単行本: 397ページ
* 出版社: CBS・ソニー出版 (1992/10)
* ISBN-10: 4789707806
* ISBN-13: 978-4789707800
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
著者の驚くべき記憶力と記録力に基づいて紡ぎ出されたSTONESの破天荒な日々!!, 2004/10/31
レビュアー: yo_0712 - レビューをすべて見る
世界最強(最凶?)のロックンロールバンド、THE ROLLING STONESのベーシストであった著者が、自らの生い立ちを語るとともに、STONESへの加入から世界的大成功、それに伴う環境の変化やメンバー間の確執など、当事者でしか書き得ない内容がテンコ盛りである。著者の驚くべき記憶力と記録力によって、それぞれの出来事が細かな日付とともに順序だてて記述されており、バンドの歴史の流れもつかみやすい。英国人的な皮肉っぽい書き方も面白い・・・ただ、いくら日記につけてたからって、カネの話はちょっと細かすぎ(笑)
(以上アマゾンより)
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内容について記憶は曖昧ですが、VOXの大きなアンプを持っていたからメンバーになれた(笑)、とか自分の年齢を誤魔化していた、とかイアン・スチュワートがデビュー時にメンバーから外された件とか、「Jumpin' Jack Flash」のリフは、実は自分が考えたのに横取りされた、とか、(これは知られた話ですが)ライ・クーダーのリフをちゃっかりキースが頂いちゃってライ・クーダーが激怒した話とか、ミック・テイラーが曲のアイデアを持っていってもクレジットは「ミック(ジャガー) / キース」になってしまう話とか、自分はオリジナル・メンバーなのにアルバムのレコーディングに全曲参加していない(ミック・テイラーやキース、ロンがベースを弾いている)のはどういうことだ、とか・・・・
あ、白い粉の話もあったと思います。
改めて読み直す気はありませんが(上下刊で800ページ弱ですから)、よくもまあ、ここまで記録したものだ、とあきれる本ではあります。
余談ですが、伝記ならキースのほうが数倍面白いでしょうな。
あれほど破天荒な人間はちょっといない(笑)。
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