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http://news.livedoor.com/article/detail/3144142/
化学兵器にさらされた兵士の脳の容量が減少か=湾岸戦争時に
2007年05月02日11時36分
【シカゴ1日】「湾岸戦争症候群」にかかった退役軍人の中に、脳の量がかなり減っている現象が見られるとの研究結果が1日、明らかにされた。≪写真は、コンピュータで作成した脳の図≫
研究の中心となった米ボストン大学のロベルタ・ホワイトさんによると、湾岸戦争症候群にみられる関節の痛み、疲労感、物忘れ、頭痛、発疹、吐き気、注意力散漫などの症状のうち、5つ以上が当てはまる人の脳では、思考と記憶を担う2つの分野の領域がかなり小さくなっていることが分かった。
この調査の対象には、第1次湾岸戦争の際にイラクで弾薬貯蔵施設が爆破されたことによって化学兵器にさらされた兵士も含まれている。ホワイトさんは、調査対象数がそう多くなかったため、このことによって脳が損傷されたのかどうかを確定するには十分でないと述べた。
ホワイトさんは、これまでの研究でも化学兵器にさらされたことによって脳が損傷を受けた例が示されているが、今回の研究をもっと拡大して、さらに明確に証明したいとしている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
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